丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。 (3) (角川文庫)
- KADOKAWA (2018年10月24日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041074077
作品紹介・あらすじ
新垣澪。東京・丸の内の一流会社「吉原不動産」に入社して二年目の春。
人より強めの霊感と根性で、イケメンドSの上司、
次郎と事故物件(幽霊憑き)の再生に奮闘する澪に、新たな嵐が。
それは勝気な美人、玲奈の登場。
なんとFBIでの勤務経験を持つ異能力者で、次郎の遠縁。
しかも澪に、「どちらが次郎の役に立つか勝負で決める」と言ってきて……。
勝負の舞台はセレブな高校。
潜入調査で怪談の謎を解け!
オカルトお仕事物語、決定版!
感想・レビュー・書評
-
シリーズもの。
新しい登場人物あり。
少しずつ知りたいことに近づいてきたのかなと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
不気味な元宗教施設から兄が作ったと思われる札が出て来て一歩前に進んだかと思われたがそこからまた足止めとなる
今度は高木と一緒に元御屋敷だった土地の呪いを解く為に次郎とライバル?な玲奈とも共に廃寺へ調査に
また一つ兄への手掛かりと思わしき事がわかったがまだまだ兄には辿り着けないだろう -
次郎の遠縁の異能力者、玲奈が現れて口の悪さに澪が落ち込むことが多かったけど、その度にさりげなくフォローしてくれる次郎や高木さんが大人でカッコいいです。次郎がずっと探している兄の一哉の人望も少しづつわかってきて、今後も楽しみです。
-
登場人物が増えて、幅が少し広がりましたね。
次郎さんみたいなかた、近くにいたら惚れてるかも。 -
3巻にして澪のライバル⁈が登場する
安定な内容でこれからの展開が楽しみです。 -
おぉ、なんだか3巻にして一気に読みやすくなったような。「ってか」が多いのが気になったけど。紹介文の「ドS上司」はもはや全く当てはまらない
-
21.05.16読了
とりあえず一気に3巻読破。
霊が見える人が大手の不動産屋で働くお話。確かに霊がいて、いわく付きの物件の話って聞いたことある。どれだけあるか分からないけど。
そこから、実は会社の御曹司が身分を隠して?行方不明になった兄を探すお話に…。
どんどん御曹司と主人公の澪が仲良くなるのは読んでて良い距離感。すこーしずつ仲良くなってほしいなー。
ここからどうなるかなー
著者プロフィール
竹村優希の作品





