- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041074152
作品紹介・あらすじ
宮廷に戻った天青は、鶏冠らと楽しい正月を過ごす。正月明け、王は世継ぎの藍晶王子に、王位継承を認める儀式を行うと告げる。未来の王たる証を得るよう言い渡された王子は、天青らを連れて旅に出るが……。
感想・レビュー・書評
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立太子礼に使う承影剣を持たない藍晶王子は、代わりの徴を取りに、水神官の元へ向かう。
同行する天青は、虎眼石の剣を隠し持っていくが……。
藍晶王子の試練にともなって、主要メンバーがともに旅する展開。
みんなが一緒にいる時間が長く、楽しいやり取りが満載。
鶏冠の珍しい策士ぶりには、笑う。
一緒に旅をしたくて、画策するハクもかわいい。
ついに、曹鉄の祖父の形見である虎眼石の剣と、匂わされていた者たちの裏の顔が明らかに。
予想どおりではあるものの、今後どうなってしまうのか、続きが気になる終わり方。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まさに大どんでん返し!!
終盤、裏切り者が動き出して面白くなってきたなって思ったらそんなの序の口。まさかの事態でした。
そんな緊急事態に心優しき者達がどんな対応をするのかが気になる。 -
89ページを正座して拝みながら読んでムフフと笑っていた私を叱ってください…!!! なんじゃこの展開wwwいや、途中から「おいおいおい嘘だろ嘘だと言ってくれよ」と思ってたけどさ!!!?!?あ〜〜そうなりましたか……なるほどね……苦しい…
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記録
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だんだん苦しくなってきたな…。
善人と悪人がはっきり分かれているので、判りやすいけど 単純に感じてしまう。