ただいま、ふたりの宝石箱 (角川文庫)

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  • KADOKAWA (2019年1月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784041074251

作品紹介・あらすじ

仮面をかぶったまま仕事をこなし、<期待の逸材(ホープダイヤ)>と呼ばれていた涼子。
ある日ぷつんと切れてしまった糸に気づき退職してから、譲り受けた古民家で日がな趣味のアクセサリーづくりをして暮らしていた。
そんな家に店子として住むことになったのは、宝飾職人の「希美」さん。
趣味も合うと楽しみにしていた涼子だったが、やってきたのは優しげな雰囲気のきれいな顔をした男性で――? 
心を潤す、あたたかな再生の物語。

感想・レビュー・書評

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  • 防御力高めな女性と優しげイケメンのキラキラ恋物語。少女漫画みたいだなと思いました。
    しかし女性の方は色々事情が重なりすぎやしないか…?と思ってしまった。

  • ほのぼの可愛い恋物語。恋愛部分に関して、痛いところや辛いところが無いので、安心して読める。

  • はじめより後の方がだんだんのめり込んで読んでいた。

    最初の晃への片想いから、最後はきれいに大団円に帰着する。
    何て見事。
    そして、とてもキラキラしていて綺麗だ。
    透明感があって、希望が残る。
    万華鏡の世界。

    私も宝石の万華鏡をみてみたい。

    人生変えてくれる人たちに変えたいと思っていた人が出会って変えていく。
    素敵な物語だった。

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著者プロフィール

横浜市在住。第2回角川つばさ文庫小説賞で金賞、第12回角川ビーンズ小説大賞で奨励賞を受賞。

「2017年 『「いみちぇん!」式 小学校で習う漢字1026文字攻略ドリル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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