虚実妖怪百物語 急 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 80
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041074336

作品紹介・あらすじ

妖怪が出現して暫くすると、相互監視や娯楽施設の閉鎖がはじまり、日本中が殺伐とした空気に支配されていった。「怪」関係者の一部は政府によって捕らえられてしまう。妖怪関係者は奪還を試みるが……。

感想・レビュー・書評

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  • 序破急まとめての感想?を。
    公共の場では読めない。
    めっちゃ笑う。吹き出す。楽しかった。
    めっちゃ長かったけど!
    9割以上実在する人々が出てくるんで、この人たち、こういう関係で、こんな話し方したり、会話したりするんだーって思いました。
    で、論点?がズレますが、京極先生と綾辻先生、仲良いんだーって和んでました。
    綾辻さんの「ブレないね」が良かった。

  • 邪神様の姿かたちがいまいち想像できなかったので、表紙で「おおー」と思いました。こんなでろでろしたものが、頭に乗ってるとかないわー(笑)。

    平太郎が礼二郎の親戚なんだろうなーと、出てきたときに分かっていたのにもかかわらず、フィクションだと気づけない間抜けさでした。あれだけ、現実を出されていたにも関わらず、最後まで違和感を覚えなかったです。

    京極さんが、どれだけ水木先生を偉大に思って愛しているのかが分かりました。

  • いやー、単純な感想ではあるけれどおもしろかった!!
    京極作品では、あまりない事なんどけど電車の中で不覚にも吹き出してしまうという・・・。
    でも、妖怪に隠された社会人風刺には考えなければいけないことがたくさんあります。

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著者プロフィール

’94年『姑獲鳥の夏』でデビュー。’96年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞受賞。この二作を含む「百鬼夜行シリーズ」で人気を博す。’97年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、’04年『後巷説百物語』で直木賞、’11年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞を受賞。’16年遠野文化賞、’19年埼玉文化賞受賞。

「2020年 『文庫版 今昔百鬼拾遺 月』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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