- KADOKAWA (2019年3月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784041074428
作品紹介・あらすじ
法務部員として大東映画・東京撮影所に勤務することになった妻木悠人。助監督の小早川をはじめとする面々と親しくなるなか、新進女優の秋月玲子とも良い雰囲気に。肉感的な週刊誌記者・桃子にも迫られる悠人だが、ある日、倉庫で他殺死体を見つけてしまう。死体の隠蔽には小早川が関わっているようなのだが――。果たして犯人は? そして玲子との関係の行方は? 昭和34年の撮影所を舞台に描く、映画×エロス×ミステリ!
感想・レビュー・書評
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安達瑶『情事 撮影所法務部 妻木悠人の事件簿』角川文庫。
昭和34年の映画界を舞台にしたエロスのスパイスが効いたミステリー。
事件が起きるまでが長く、事件の真相もあっさり。ミステリーとして楽しむよりも、当時の映画界の雰囲気を楽しんだ方が良いのかも知れない。
大東映画の東京撮影所で起きた殺人事件に巻き込まれる新入社員の法務部員・妻木悠人……詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
謎解きの部分が少なくて残念でした。
昭和30年代の映画の制作についてはリアリティがあって、映像が浮かぶようでした。 -
盛り上がりに欠ける。映画製作の解説に8割がたページを割いているように感じた。ミステリーとしての内容は極めて薄い。
著者プロフィール
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