物書き同心裏稼業 未解決事件始末 (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041074510

作品紹介・あらすじ

南町奉行所で書物整理を担当する物書き同心・大貫貴十郎は、風采の上がらなさから”寝ぼけ提灯”とあだ名される始末。だがこの男、未解決の事件を探索することを趣味とし、密かに難事件を追っていた……!

感想・レビュー・書評

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  • 沖田正午 著「物書き同心裏稼業」、2018.10発行。やはり沖田正午さんは現代物より時代物が合ってます。読みやすかったですが、ただ、主役の同心、大貫貴十郎45歳のキャラが好きになれません。特にラストの伊佐治への拷問の攻めは、いただけないです。これでは、伊佐治が主人公になって、タイトルとストーリーの練り直しが必要かと思います。読み切りかシリーズ化なのか、よくわからないです。

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著者プロフィール

1949年、現さいたま市生まれ。埼玉県立与野高校卒業。人情味あふれる筆致と笑いのエッセンスを時代小説に取り込んだ作品群で多くの読者を獲得。

「2023年 『博徒大名伊丹一家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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