クレイジーカルチャー紀行

  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041075159

作品紹介・あらすじ

ボディサスペンション、過激な身体改造、マイクロチップの体内埋め込み…
テレビ番組で見る者を慄然とさせ話題の身体改造ジャーナリスト・ケロッピー前田が、渾身の力で最先端のカウンターカルチャーをレポート。
時には自らも体にフックを通してぶら下がり、英語を駆使して世界の現場に出かけていく、いま最もアツいジャーナリストの活動が一冊に。

第一章 ボディサスペンションの旅
4日間で100人を吊り下げる世界大会を取材!
身体改造のギネス記録保持者ロルフに遭遇
現代のボディサスペンションには民族起源がある
世界最難関! 顔面サスペンションの衝撃!

第二章 ボディハッキングの旅
ボディハッキングの国際会議「ボディハックス」
米国軍事研究機関DARPAも講演!
ついに体験! マイクロチップ埋め込み!

第三章 究極の身体改造の旅
身体改造世界大会「モドゥコン」に参加する!
指、手足を切断するアンピュテーションな人々
男性器の裏筋を切り開くサブインシジョン
全身をタトゥーで真っ黒にしたい男
グアダラハラで身体改造イベントに潜入!
身体改造界のマッドサイエンティストに会いにいく

第四章 トレパネーションの旅
頭蓋骨に穴を開けると意識は覚醒するのか?
ジョン・レノンも頭蓋骨に穴を開けようとした!
ロシアのトレパネーション研究所を訪問!

第五章 旅立ちの前夜
オカルト少年、ネス湖を目指す!
白夜書房と首吊り事件

第六章 ジャーナリストとしての旅
新しいカルチャーが専門誌創刊から始まった時代
世界初、ポケッティングの施術現場に立ち会う!

第七章 フォトグラファーとしての旅
写真だけじゃダメなんだ、流血しなくちゃ!
剥がした皮膚をホルマリン標本にしたNYでの写真展

感想・レビュー・書評

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  • うわー痛い痛い。
    皮膚一枚で宙に吊られるってどんな気分よ。
    タトゥもいろいろあるんだな。
    みんななりたい自分がある。
    正直な人達なんだね。

  • 頭蓋骨に穴開けてみてえ~

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著者プロフィール

1965年東京生まれ、千葉大学工学部卒、白夜書房(コアマガジン)を経てフリーランスに。世界のアンダーグラウンドカルチャーを現場レポート、若者向けカルチャー誌『ブブカ』『バースト』『タトゥー・バースト』(ともに白夜書房/コアマガジン)などで活躍し、海外の身体改造の最前線を日本に紹介してきた。近年は、ハッカー、現代アート、陰謀論などのジャンルにおいても海外情報収集能力を駆使した執筆を展開している。主な著書に、前田亮一『今を生き抜くための70年代オカルト』(光文社新書)、ケロッピー前田『クレイジートリップ』(三才ブックス)『クレイジーカルチャー紀行』(角川書店)など。

「2020年 『縄文時代にタトゥーはあったのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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