ライト・ノベル

  • KADOKAWA
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本棚登録 : 53
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041075241

作品紹介・あらすじ

名作『NHKにようこそ!』から17年。かつて頂点を極めた「ゼロ世代の引きこもり作家」が描く、究極のラブファンタジー“ボーイ・ミーツ・エンジェル”が登場!
これは、読む者すべてを理想の世界へ導く“光の小説”!
「こんにちはーにゃ!」――貴重な青春を無難に過ごすだけの高校生・ふみひろの前に出現した光のゲート。そこから這い出てきたのは、猫耳やしっぽを身につけた美しい女の子だった。以来ふみひろの前には、美少女という名の天使が次々と現れる。普通の少年に突然訪れるハーレムな日常。そこに隠された世界の驚くべき真実とは――!? 

【祝! 完全復活】
佐藤友哉――「人生はつらい。純文学やライトノベルを読んでも救われない。だからこそ、あなたの前に、今、『ライト・ノベル』が現れたのだ」
海猫沢めろん――「ここには、かつてのネガティヴで後ろ向きな少年と、それを救ってくれる聖母のような少女は存在しない。青春の蹉跌も存在しない。だが、確かにこれは滝本竜彦の作品なのだ」(「本の旅人」2018年12月号より)

感想・レビュー・書評

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  • つまらないですねぇ…最後まで読んだけれども、結局何の話だったか分からないところがあり、アレでした…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    10数年ぶりの新刊と言うことで期待していたんですが…著者が光?の世界に興味があることは知っていましたけれども、それで、タイトルがコレなのか!と思いましたねぇ…一般に言う「ラノベ」でないようです…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    大した感想はないですね! 真面目な内容なのかどうなのか…知りませんけれども、なんだかキャラだけやたらにラノベタッチだし、それはどうかなぁ…という感じがしましたかね。さようなら…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • 4.2
    訳わからない展開。でも結末はまさかという。題名そして内容全てが伏線だったのか!となってしまう。これまでの滝本作品とは一線を画している。

  • 滝本先生の小説を久々に読めた。NHCEやNHKよりもずっとずっと概念的で抽象的で、読み進めるには正直骨が折れる。幻想文学、シュルレアリスムの作品を目にするような感覚。人におすすめはしづらい。
    一号室に入ってきたという軽音楽部の三人とは、NHCEの三人なのだろうかと思ったり。

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著者プロフィール

2001年、第5回角川学園小説大賞特別賞を受賞した『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』でデビュー。その後『NHKにようこそ!』でブレイク。他著作に『超人計画』『ムーの少年』『ライト・ノベル』など。「後ろ向きに青春を駆け抜けろ」をキャッチフレーズに、「ひきこもり世代のトップランナー」として一世を風靡する。

「2021年 『異世界ナンパ 無職ひきこもりのオレがスキルを駆使して猫人間や深宇宙ドラゴンに声をかけてみました』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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