- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041075340
作品紹介・あらすじ
ブラック企業を辞め、東京都立川市にある実家の中華料理店で引きこもっていた青年・大倉多聞。
両親の借金のカタに見合いをさせられるが、その相手の家族がどうにもおかしい。
婿入りを前提に相手の家に居候することになったが、
許嫁となった女子高生・杏子も、当主の祖父・藤林源吾も、凄腕の忍術の使い手だった!
車に変化する蛙・山王丸、アイドルオタクとして活動する杏子の兄の三太、黒装束に身を包みある秘密を抱えている母親の美佐など、
おかしな家族とも少しずつ関係性を築いていく。
「立川の大盛りの店を守る」謎のバトルを、中華料理で見事に闘い一皮むけた多聞だったが、
彼が藤林家に婿入りするのには、隠された背景があった。
鍵となるのは、立川で活動をしているある地下アイドルで……。
『僕僕先生』の著者による、現代の「忍者一家」で過ごすことになった青年の日常を描く、
はちゃめちゃボーイ・ミーツ・ファミリーな成長物語!
感想・レビュー・書評
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ブラックな企業で働きたくないよね。
山王丸には……乗ってみたいような、みたくないような
いきなり落ちてくる薬缶やたらい、飛んでくる刃物
他人に向かって飛んでくるのはチョット面白いけど、自分に向かって飛んでくるのはごめんこうむりたいね、やっぱり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
現代に残る忍びの一族という設定だけど、しっかり練られているのではなく思い付きを羅列したような印象です。
バタバタして軽いし、僕僕先生と同じ人が書いたと思えない。 -
クソ
著者プロフィール
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