- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041075562
作品紹介・あらすじ
キサラギ本社からアジト建設を早く進めろと指示が入り、六号たちは作業に追われていた。しかし、先の戦いでデストロイヤーを転送してもらい、悪行ポイントはマイナス。建設に必要な重機や物資を取り寄せるために彼らがとった行動は――お城に住むティリスの部屋へ日夜侵入すること!?そこでは宴会芸秘技【チョンマゲ】を凌ぐ〇〇が行われていて!?
一方、アンデッド祭りを取り仕切るグリムは悪霊の依り代となる人形を作り、真面目に準備を進めていた。その活動を逆手にとり、またしても魔王軍が襲いかかろうとしているともしらず……。
バカとマジメが交差するとき物語は――な、第3巻!
感想・レビュー・書評
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面白いですね。
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今回の話はアンデッド祭りという行事が大根幹。
戦闘員でアジトを作ろうと森林を焼き払っては森の怒りを買って追い返されたり、悪行ポイントを稼ぐ為にあれそれしたり、女装するキメラも出るし、色々とぶっ飛んでいる。
元々がWEB媒体だから話の展開も早く、また軽い文体と頭の螺子の所在を疑いたくなる個性豊かな悪の秘密結社たちと現地人で織りなすコメディ。こういう最近のラノベというものが大好きだし、「こいつら大丈夫かな?(褒め言葉)」みたいなキャラクターを見ているのが本当に好き。大好物。ありがとうございます。
コメディっていいですよね。思い切り笑って現実を忘れられます。お腹を抱えて笑いたい時は最高です。 -
グリムの魅力が存分に溢れていてとても面白かったです。
6号の悪行ポイントの稼ぎ方には、かなり笑ってしまいました。 -
1巻に比べて面白さが3分の2くらいになってる気がします。暁なつめ先生が書く展開はいつも面白いのですが少しマンネリ化してきたように思います。
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出るん遅いねん。
なんで、寝室に侵入しただけで大量ポイントなんかわからんままやったな。 -
アジト建設をすすめる六号たち。毎日の王城へのスニーキングミッションにより大量の悪行ポイントを稼ぐ六号。
アンデッド祭りの中、先に倒した土のガダルカンドがぬいぐるみに宿り復活、戦闘となる。ゼナリス司祭のグリムが活躍する回。