文豪ストレイドッグス BEAST (角川ビーンズ文庫)

著者 :
制作 : 春河35 
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 132
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041075708

作品紹介・あらすじ

もし“ポートマフィアの禍狗”芥川龍之介が武装探偵社に入社していたら? 
もし“月下獣”を宿す中島敦がポートマフィアに所属していたら? 
妹を奪われ、怒りと破壊の衝動に身を任せる芥川と、『ポートマフィアの白い死神』として、敵対する者を屠り続ける敦。
ふたりの出会いが導く運命とは……!? それは“白”と“黒”が辿ったもうひとつの物語。
2018年公開の劇場版入場特典の小冊子に加筆修正した完全版が登場!

感想・レビュー・書評

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  • 2019.09.15

  • 所々説明不足な点や不可解な点は見受けられたが、自分はやつがれファンなので、やつがれが活躍していたら何でも許してしまう。敦君に至っては原作のキャラより好きかもしれない。織田作とやつがれの絡みがもう少し欲しかった。中也と太宰、敦と鏡花の間に何か特別な情のようなものを感じるが具体的に何があったのか知りたい。

  • パラレルワールド的な感じで、本編とは雰囲気も違って面白かったです。
    太宰の孤独さが痛々しくて、
    それもまた本編とはもちろん、少し違う感じで、良かったです。
    そして、あとがきがまた良かった!
    同じキャラクターが一つの物語を生きるんじゃなくて、
    別の物語を生きる。
    そういう風に考えられるって、いいな~と思いました。

  • 本編とキャラの立場を入れ替えて書かれたお話でした。
    もしもこうだったら…ですね。
    (私イチ押しキャラの)太宰さんがやっぱりたまらんかったです。
    キャラ読みもしまくりです。
    これのシリーズ化もして欲しい。
    芥川が銀とハッピーエンドを迎えるところが読みたい。

  • 映画でのプレゼント冊子が発売。
    この調子で中也バージョンも発売希望。アニメも大変よかった。こっちも外伝扱いでアニメ化希望。
    芥川と敦の立場が逆だったら?とゆーお話。
    なんちゃって、で終わるかと思ったら、結構しっかり本編と世界観を繋げてきてて、おおすごい、と思った。
    子守が上手くなった芥川とかサイコーなんですけど。
    太宰がめっちゃ切なくて、織田作〜!!泣っとなった。

  • 所謂ifストーリーでしたが、やっぱりだざーさんはだざーさんですね。彼がifなのかそうでないのかも気になります。映画館で手に入れられなかったので、文庫化有り難うございました。後書き読むと二次創作したくなったりしますね(笑)

  • 僕くんがとにかく可愛くて活躍した話でした。この設定でもっと読んでみたくなります!

  • もし芥川が探偵社に、敦がポートマフィアにいたら。

    映画特典版で一度読んでいたけれど、加筆部分も大きくて、とにかくよかった。二次創作でもよくあるifの物語ではあるけれど、それにお祭り以上の意味がある。とにかく『太宰治と黒の時代』は絶対読んでおいてから、こちらを読むべき。

    自分を追い詰めてしまっている敦。でも、太宰は本編同様に、敦に救いの道を用意している。この太宰も、生きるのなら人を救う方になろうとしている太宰と言っていいのでは。

    敦と鏡花がお互いを大切に思っているのが痛いほど伝わってくるけど、それは同時にお互いしかいない、という孤独でもある。探偵社にいる芥川は、それなりに賢治や谷崎と交流を持って、仲間としているのに。本編なら、敦も鏡花も、そのような仲間がいるのに。

    本編の銀は何をどう思っているのだろう、とか。本編の芥川は獣ではないのか。それとも、獣であるけど人間になろうとしているのか。銀がそれを見ている距離が違うだけなのか。あと気になるのは、本編では芥川の側にいる樋口の存在がかけらもないこと。彼女はどういう人なんだろう。

    谷崎が芥川に探偵社員であることとは、を伝える場面がありますが、このシスコンコンビ(言い方)わかりあうものがあるのかな。本編ではあまり想像できない関わりですけど、妹が大事、という点で、何か対峙する事件があってもいいなあ、なんて。本編では与謝野さんの過去も明らかになったことだし、そろそろ谷崎の過去話(とナオミの正体?)もいかがでしょうか。

    賢治の考え方がいい。いいことと悪いことが半分ずつ。結局、自然と共に、悪いこともいいことも受け入れて生きる、そういう気持ちを持てることが、強さなのかも。

  • 特典小説版読了済。加筆分が本当によかった。やはり原作者の手によるものは最高。

  • リリース:茂樹さん

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著者プロフィール

シナリオライター。「文豪ストレイドッグス」「汐ノ宮綾音は間違えない。」「水瀬陽夢と本当はこわいクトゥルフ神話」(全て株式会社KADOKAWA)のコミックス原作や、小説『ギルドレ』(講談社)を手掛ける。

「2019年 『文豪ストレイドッグス 太宰、中也、十五歳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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