アルバート家の令嬢は没落をご所望です (5) (角川ビーンズ文庫)
- KADOKAWA (2019年3月1日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041075722
作品紹介・あらすじ
乙女ゲームの悪役令嬢に転生したメアリは、社交界で噂になっているアルバート家の跡継ぎ争いに巻き込まれ大忙し。そんななかメアリの友人であるアリシアの出生に再び不穏な影が忍び寄り……!?
感想・レビュー・書評
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国一番の才色兼備の大貴族のメアリ。美形従者でメアリにだけ無礼なアディと結婚してからしばらく経つものの相変わらず賑やかな日々。落ち着く日は永劫こなそうでもあるが、それがこの作品の楽しいところ。
今回は、これまで存在がしっかり言及されつつも出てこないでいたメアリのお兄様方が登場。メアリ溺愛っぷりがすごい。彼等の後継騒動を他人事に過ごす中、友人・アリシアにかけられた疑惑をいつもの友人たちが払拭すべく陰ながらきっちり動くところとかちょっと感動的。アディのお兄様含め、登場キャラクターが一気に増えた感もある(そしてみんなキャラが濃ゆい)が、メアリの一家の微笑ましさにほっこりする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
メアリって結構ちょろいよね( ̄‿ ̄)
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起きる事件がショボい。アリシアが王女か疑惑だが、もともと王妃にそっくりとか云われていて、何故?
テンポはいいが内容はうすい、ほどほどには楽しいストーリーでした。
アルバート家の当主候補になったメアリなので、続刊あるのかな? -
くっつくまでが至上、だと思う少女小説だけど、このシリーズはくっついてからもなんかしあわせで楽しい。
著者プロフィール
さきの作品





