- Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041076262
作品紹介・あらすじ
幼なじみのレイは、綺麗でイケメンでモテる恭慈の自慢の恋人だ。だけど仕事で約束をドタキャンしても許してくれる物わかりが良くて我が儘も言わないレイに恭慈は不安になるが…!?
感想・レビュー・書評
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幼なじみの年下のレイと付き合っている社畜の恭慈。
社会人と大学生では時間もなかなか合わないし、年齢差も変えられないからこその悩みをお互いにもっています。
「物わかりのいい」も善し悪しだなぁ。と思いつつ、相手を思ってとる行動も受け取る方の心一つで違うんだと。
好かれてるということにあぐらをかくことはなかなか難しいけど、年下ならではのかっこよく思われたい頼られたいとかもわかるし、年上としては捨てられたくないけど自分よりもっといい人が。とも思ったり様々ですね。
それぞれの年代で人付き合いもあるし、信頼していないと大変です。
しかしもともとのレイの明るさとスキンシップ過多も可愛くてラブラブで好きだし、恭慈の常識的な大人の余裕(頑張ってる)も好きです。ハグしてもらえなくて広げた両手をスッと縮めるのも可愛くて萌え。
別カップルの『同居人で、コイビト』は、ハプニングがあって家に住めなくなった凛太郎と、そこに付け込んだ優月。
ノンケの凛太郎だからゆっくりと事を進める優月ですが、凛太郎の行動力の早さと決断力の早さがケタ違いで(笑)一歩も二歩も先を行くので(方向が合っているとは限らない)面白いです。
そこは優月が手綱を引くので明後日の方向に飛んでいったりはしないとは思いますが、ここのカップルも可愛くて努力家で好ましいです。
お尻のケアは大変だけど、頑張れ凛太郎。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
年下攻の幼なじみ同士と、とあるきっかけで同居するようになったリーマン同士の2カプのお話。
どちらも最初から付き合っているので、恋人ならではの悩みをほのぼの解決する、ようは犬も食わない痴話喧嘩を見せられてる感じ。
カワイイお話だけど、サラッとしてました。