警視庁SM班II モンスター (角川文庫)

  • KADOKAWA (2020年5月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (464ページ) / ISBN・EAN: 9784041076514

作品紹介・あらすじ

警視庁捜査一課に新設された寄せ集めのチーム、通称SM班。彼らの活躍によって、人体パーツ販売事件は解決した――はずだった。だが、班員のあおいが知り合った女子高生に加え、事件の参考人の牛島典子が相次いで姿を消し、班長の薬寺まで失踪してしまう。その裏には、快楽殺人犯の所業を引き継ぎ、己の欲望を満たそうとする者の存在が!? 班長の危機に、チームの面々は再び事件を追い始める。大好評のシリーズ第2弾!

みんなの感想まとめ

テーマは、警視庁の新設チーム「SM班」が再び直面する恐ろしい事件で、前作からの続きが描かれています。人体パーツ売買事件で逮捕された実行犯たちの影響が残る中、買い手側の人物が新たな悪事を働き、班員や班長...

感想・レビュー・書評

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  • 富樫倫太郎『警視庁SM班 II モンスター』角川文庫。

    シリーズ第2弾。ストーリーは第1弾からの続きなのだが、予想外というか第1弾をはるかに凌駕する恐ろしい展開が待ち受けていた。悪が悪を呼び寄せるという恐ろしい連鎖……

    第1弾に描かれた若い女性を拉致し、生きたまま人体の一部を奪って販売していた極悪非道な実行犯の2人は警視庁SM班の活躍により逮捕されたが、購入者はのうのうと暮らしていた。極悪非道な快楽殺人犯の意志を継ぐ男の新たな犯行は……

    本体価格880円
    ★★★★★

  • シリーズ2作目。
    前作で解決したかと思った人体パーツの売買事件。
    プロローグを読んでいて、「あれ?1回読んだ?」と思うデジャブ感。まさかの前作からの続きが描かれる。
    前作では実行犯二人が逮捕されたが、売買の買い手側であった氏家星一郎には捜査の手が及ばず、逮捕された二人と同じ手段で女性を拉致し、パーツを手に入れようとする。
    その中で実行犯の逮捕に貢献したSM班も、星一郎のターゲットとなり、班長の薬寺も拉致されてしまう…
    ほとんどが犯人目線で描かれ、SM班の活躍の場面は前作に比べると少な目。その分、グロテスクなシーンも多い。
    前作で犯人の会社で働いていた事務員の女性が、まさかの豹変で意外な展開。
    星一郎の元で働く島田房子と言う人物は、あの「房子」ではないの??
    個人的にはSROとのコラボを期待していたので、「ここで?」と一人盛り上がったけど、ブクログのレビューでは誰も触れてなかった…違う人なのかな…確かにあの「房子」は簡単にやられたりしないかなぁ。

  • はちゃめちゃエンタメとして、最後まで楽しめた。2作目なのでグロいシーンも慣れたし(むしろ前回より少ない位)。捜査がコンピュータ頼みと言うのも始め程違和感なく受け入れられた。SROシリーズの近藤房子に似た人が出たけど房子さん程強くなかったのが残念。

  • 前作を読んでいたらすぐに作品に入り込めます。
    せっかくのキャラ達ですが、今回は犯人の異常性のほうが上で、存在感が軽くなっていました。

  • 終盤はかなりバタバタな印象があるがそれも含めて楽しめた。殺人犯同士が引き寄せられるようにして殺し合うというのは異様だがあまり見ない展開で印象深かった。しかし最後まで徹底してやりきったな。

  • この作家、推理小説と歴史小説ばかり書いている気がする。ちょっと変わった取り合わせ。この本はものすごく猟奇的で重そうなテーマのはずなのに、ずいぶんと軽い展開でした。

  • *警視庁捜査一課に新設された寄せ集めのチーム、通称SM班。彼らの活躍によって、人体パーツ販売事件は解決した――はずだった。だが、班員のあおいが知り合った女子高生に加え、事件の参考人の牛島典子が相次いで姿を消し、班長の薬寺まで失踪してしまう。その裏には、快楽殺人犯の所業を引き継ぎ、己の欲望を満たそうとする者の存在が!? 班長の危機に、チームの面々は再び事件を追い始める。大好評のシリーズ第2弾!*

    これは前作と続けて読むのがお勧めです!
    ⅠとⅡと言うより、上下巻と思った方がよさそう。
    前作同様読みやすく、スピード感があるのでどんどん頁をめくりたくなります。

    猟奇部分もありますが、登場人物がさばけているのでなんだか危機感があまりなく、そんなにグロい目には合わないであろう…と良い意味でドキドキせずに済みました。
    まだまだシリーズが続きそうなので楽しみです。

  • 05月-11。3.0点。
    警視庁SM班第二弾、再読。前作の続きからスタート。
    前作の犯人たちの凶行に、大きな興味を示す車椅子の富豪。
    前作で樺沢の元で働いていた事務員、再登場。

    面白い。スピード感はさすが。

  • 最後が呆気なく終わり、次回のシリーズに期待します。

  • イマイチ。
    ピンチらしいピンチもなく。

  • 今回は前段が長くてこの作品の中心が短く前回よりは面白くなかったです。それと主人公達の説明が長く肝心な部分が余りに寂しく感じました。次作には多少期待したいです。

  • 未読
    ストーリーが軽そうで入り込めなかった

  • 1の方が良かったな。

  • 警視庁SM班シリーズ、2作目。

    ガッツリ前作の続きから。前作を読んだ段階では、登場人物とシチュエーションが若干変わっただけで、他シリーズの事件と似たり寄ったりの展開になってるなぁ、という印象しかなかったが、2作目においては、特に後半、云わば閉鎖された空間の中でのバトルロワイアル化されていて、予想外の展開で楽しめた。今のところ、SROメンバーほどのブラックさがSM班のメンバーには感じなくて、その点も気楽に読めていいかも。まぁ、とりあえず今回は、ある人の意外な豹変ぶりに度肝抜かれましたデス。

  • 警視庁捜査一課に新設された寄せ集めのチーム、通称SM班。彼らの活躍によって、人体パーツ販売事件は解決した―はずだった。だが、班員のあおいが知り合った女子高生に加え、事件の参考人の牛島典子が相次いで姿を消し、班長の薬寺まで失踪してしまう。その裏には、快楽殺人犯の所業を引き継ぎ、己の欲望を満たそうとする者の存在が!?班長の危機に、チームの面々は再び事件を追い始める。

  • 終盤に主要人物が出て来て、一気に解決される。しかも、えっそんなことでの連続。

    引き続きこのシリーズを読むのか、悩みます。

  • 9月-4。3.5点。
    SM班第二弾。前作の凶行は、まだ終わっていなかった。
    上手く繋げた。結構面白い。
    クセのある登場人物たちも、適材適所に。
    次作も期待。

  • 後味というか、同じ人間と思いたくないなぁ。

  • さらに血みどろ。。

    最後まで残る殺人鬼が意外な人で、楽しめました。

    ウザい無能キャラは好きでないのでイラッとする。他の作家さんでも毒舌キャラをムードメーカーとして起用するのがイヤで読むのをやめてしまったシリーズがあるが、まあそれに比べたらかわいいものか…。いつか活躍する日のためにあたためているのでしょう。

    次作も楽しみ。

  • 202006/SM班のキャラ設定・描写が過剰な気もするがシリーズものにはいいのかも。房江・典子には驚かされた

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著者プロフィール

1961年北海道生まれ。98年に『修羅の跫』で第4回歴史群像大賞を受賞しデビュー。以降、時代小説や警察小説を中心に活躍。本書はドラマ化もされた「生活安全課0係」シリーズの主人公・小早川冬彦が、警視庁本庁から日本各地へ活躍の場を広げていくシリーズ第2弾。著書に「SRO 警視庁広域捜査専任特別調査室」「スカーフェイス」「警視庁SM班」などのシリーズ他多数。

「2023年 『スカイフライヤーズ 警視庁ゼロ係 小早川冬彦Ⅱ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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