- KADOKAWA (2019年3月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784041076620
作品紹介・あらすじ
私立保育園「みつばち園」で、開園以来初の男性保育士として働き始めた星野親。女性ばかりの職場や、保護者からの偏見に戸惑いながらも、体当たりで子どもたちと向き合っていく。心温まる青春お仕事小説。
感想・レビュー・書評
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男性保育士の話しですね。
どんな職場でも大変だけど女性ばかりは辛いですね。
子供がよほど好きでないと無理ですよね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あるシーン、何回読んでも笑っちゃう。終わり方は予想できたし、物語の流れとか特別面白い訳じゃないけど、作者の言葉選びが面白くて飽きない。
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サラリーマンを辞めて、短大に入り直して市の保育士を目指すも採用試験に落ち、来年に備えながら私立の保育園で働く星野君。
持ち前の正義感で色々と問題を解決しようと悩み奔走した挙句に事態を困った状況に追いやってしまうけど、園長や園児の不良親達に何となく支えられ成長していく物語。
小説で読むと清々しい気もしないではないが、本当に身近にいたらその真っ直ぐさが鬱陶しいかも知れない。
この星野君、同僚保育士からあっさりと見抜かれている通り、世のため人のために頑張ってる「自分が大好き」ってタイプにしか思えないから。
著者プロフィール
新野剛志の作品
