グアムの探偵 (2) (角川文庫)

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  • KADOKAWA (2018年11月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784041076736

作品紹介・あらすじ

■一気読み必至のおもしろさ!
「松岡圭祐ならではの巧みなマジックが作中のあちこちに仕掛けられている。いっけん凡庸に思えた事件が、物語の展開につれて大イリュージョンへと変貌していくのだ。とんでもない面白さのミステリに仕上がっている」 吉野 仁(ミステリー評論家)(文庫解説より)


■各話の読みどころ
(吉野 仁氏の文庫解説より)

第一話「スキューバダイビングの幻想」
ひねりの効いた話運びの巧さに加え、予想外の真相に驚くばかりだ。

第二話「ガンビーチ・ロードをたどれば」gua
いわば不可能犯罪を扱った作品だが、大胆不敵な犯罪のトリックだけではなく、被害者女性に絡んだエピソードが心に響いた。

第三話「天国へ向かう船」
まさにイリュージョン・マジックとでもいうべき大がかりな事件が展開していく。スケールの大きさ、圧巻のトリック、緊迫感あふれるストーリーと三拍子そろった傑作である。

第四話「シェラトン・ラグーナ・グアム・リゾート」
顧問弁護士の働きをはじめ、証拠となったビデオ撮影など、単純な殺人を意外性に満ちた探偵小説にしてみせる作者の手腕はお見事というほかない。

第五話「センターコート@マイクロネシアモール」
幾重もの企みがほどこされているため、まったく先が読めず、ただページをめくっていくばかりだ。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

多様な事件が展開する中、巧妙なトリックと意外な真相が楽しめるミステリー作品です。特に、第三話「天国へ向かう船」では圧巻のスケールと緊迫感が際立ち、読み応えがあります。リゾート地グアムの情景が描かれ、旅...

感想・レビュー・書評

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  • 今回もサクッと解決。特に第3話の天国へ向かう船が面白かった。最終話もよかった。

  • 第二弾ということである程度予測して読めたけど行ったことないグァムの情景が浮かんでリゾート気分に浸れた。
    ピンチもあったけどどうにかなると思ってるから安心だし、そのへんは楽しむというより早く読み終えたい感じ。レイに彼女ができるかどうかが気になるから次作も読むと思うけど。

  • グァムの探偵第二弾!

    1月には第3巻も発売されるとの事!


    今回も短編が五つ!
    レイのお父さんデニスが活躍するシェラトン・ラグーナ・グァム・リゾートがおすすめです。


    インドアで海外が怖い私には無理ですが松岡圭祐さんの作品が好きでグァムに行く予定の人は是非読んでから行ってください!


  • グアムを舞台にした親子3代の探偵のシリーズ2作目。
    全て読み切りの5作品を収録。
    スキューバーダイビングをしていたはずの男性が突然消えた謎を解いたり、ビーチで日本人の財布だけが盗まれる事件を解決したり、今回も様々なトリックが仕掛けられている。
    「天国へ向かう船」は今までの作者の作風と違っていて、本格的な密室ミステリー要素があるのも、また面白い。
    本格的な事情は分からないが、グアムの探偵には捜査権が与えられているようで、なので日本の探偵小説より本格的なアクションなどの要素も堪能出来るのかもしれない。
    男ばかりの親子3代のやりとりの巧妙で、読んでいて楽しい。

  • グアムの探偵第2弾。
    1巻もそうだったけど、話がどんどん進む軽快なリズム。でも短編なので、つかの間ナナメ読みしちゃうととストーリーがぶっ飛んでしまい、、、。
    長編読みたいな。

  • 日本人の助けになってくれるグアムの家族三代の探偵事務所、というにはずいぶんスケールがでっかい事件が続いたので、ちょっと好みとずれてきた。

  • 前作と同様に各短編とも一見バラバラな事柄が一つの真相に集まっていく様子が素晴らしいのとグアムの実在する観光地を舞台に謎解きが行われる描写にグアムの持つ光と影もあって飽きずに読むことができた。

  • ★3.5
    シリーズ2作目、全5話が収録された連作短編集。1話目と2話目は探偵業の延長のような事件だったけれど、3話目以降はいきなり話が大きくなった感が否めず。が、日系人3世代探偵のゲンゾー、デニス、レイの掛け合いが面白く、事件の捜査よりも実は3人を見ている方が楽しかったりも。それでも、3話目のマジックのような設定に度肝を抜かれ、4話目はデニスの活躍が頼もしくも微笑ましく、そして5話目ではレイたちと犯人の裏の読み合いに緊迫感が漂う。前作から登場しているクレイニーは勿論、新たに登場したミヨコの今後が気になる。

  • ①スキューバダイビングの幻想、②ガンビーチ・ロードをたどれば、③天国へ向かう船、④シェラトン・ラグーナ・グアム・リゾート、⑤センターコート@マイクロネシアモール、日本の常識が通じないのが面白い。③が一番面白かったかな、かっこよさならレイ、熱血さならデニス、渋くていい感じならゲンゾー、三世代それぞれに魅力があって面白い!

  • 1、2刊まとめて買ったのだけど、次刊はどうしようかな。
    悪くはないけど、ちょっとマンネリを感じる。

  • 2018年11月角川文庫刊。書下ろし。シリーズ2作目。5話の連作短編。いずれの話とも、あっ、と思う謎と展開が用意されていて、楽しめました。

  • 郷に入っては郷に従う
    そして
    君子危うきに近寄らず
    ということに尽きる

  • なかなか刺激に溢れているのはグアム島。   
    全編において探偵が大活躍。    
    知的な味わいとは言い得て妙だ。     
    面白かった。

  • グアムの探偵ミステリー短編集第二弾。
    前作では、被害者もしくは依頼者が死にそうだったところを助けるというスタイルに思えたが、本作ではいきなり殺しの場面が登場してきた。この話は純粋に謎解きとしても面白かった。
    その他にも、なかなか大々的な事件が起こったりする。短編ではもったいないのでは?と心配してしまうくらいにスケールを感じさせる話だった。3世代の探偵たちの会話も相変わらずアメリカンだし、なかなか面白いシリーズになりそうだ。

  • 今回も面白かった。予想を超える感じで読んでいて飽きない。
    長編も読んでみたいなー

  • シリーズ第二弾。相変わらず軽快で巧妙なストーリーだ。各編60〜70頁程度なのに、海外ドラマやハリウッド映画さながらのドラマチックな展開が何とも心憎い。翻訳小説の趣がありながらも、日本人にも馴染み易い世界観なのは、やはり観光地・グアムという舞台設定のなせる技か。シリーズを追う内に、日本にいながらにしてグアム通になれそう。来年早々第三弾も刊行予定とのことで、著者の速筆ぶりも眼を見張る。多筆量産型の作家というイメージで少々敬遠していたが、こういう職人気質なエンタメ作品が持ち味ならば、人気作家になるのも十分納得。

  • 松岡圭祐『グアムの探偵2』角川文庫。

    グアムで活躍する日系人3代で探偵を営むケンゾー、デニス、レイを主人公にした新シリーズの連作短編作品の第2弾。今回も5編を収録。

    どの短編も捻りが効いた巧みなストーリーとなっており、第1弾よりもずっと面白い。今月の角川文庫新刊は7冊読んだが、及第点は本作のみだ。

  • 短編小説のグアムの探偵2巻の項目は、下記の通りです。
    第1話 スキューバーダイビングの幻想
    第2話 ガンビーチ・ロードをたどれば
    第3話 天国へ向かう船
    第4話 シュラトン・ラグーナ・グアム・リゾート
    第5話 センターコート@マクロネシアモール

    5話収録されており、第二巻では鬼気迫る状況に手に汗握るお話が多く、楽しめました。

  • 第2弾!
    さくさく読めるけど面白い~。グアムにいきたくなりますね。

  • グアムで探偵事務所を営む日系人三世代を主人公にすえた松岡圭祐の新シリーズ第2巻

    イーストマウンテン・リサーチ社に持ち込まれる日本人の浮気調査、置き引きなどリゾート地であり基地の島でもあるグアム特有の事件を、レイ、父のデニス、祖父のゲンゾウ、3人の探偵があざやかな推理で解決する痛快かつスリリングな傑作短編集、全5話収録

    地上100メートルの船に監禁されたレイ、松岡作品にはめずらしい殺人事件、ショッピングモールのイベント爆破予告...前作がさらにスケールアップ

    《1か月で20万部突破 時間も忘れる面白さ》──帯のコピー

    第3巻は2019年1月25日刊行予定

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著者プロフィール

1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。

「2023年 『高校事変 16』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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