- Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041076743
作品紹介・あらすじ
八雲の宿敵・七瀬美雪の手により、晴香が拉致されてしまう。晴香の居場所を探す鍵は、四つの心霊現象のどこかに隠されているというのだが……タイムリミットが迫る中、八雲は重大な決断を迫られる。
感想・レビュー・書評
-
久しぶりの八雲シリーズ
以前読んでからかなり間があいてしまったため、
細かい内容が思い出せないところも多々あり、
ちょっと残念。
今回、石井さん要所要所で大活躍??ですね。
八雲が焦ってからまわりしている分、周りの助けが。
二人は周りに愛されているな~。
今回は気になるところで、つづく!!!
いよいよシリーズ終了ですか詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ11作目。
少しずつ柔らかな心に変化してきた八雲のところに、同時に四つもの心霊現象の相談がくる。それとほぼ時を同じくして、晴香が何者かに連れ去られる。
それにはやはり七瀬美雪が関与していて、八雲はまたも弄ばれてしまう。あまりに絶望的な状況のなか、いくつもの心霊現象や過去の事件を繋ぎ合わせて、なんとか晴香を救い出そうとする。
八雲の気持ちを考えるとあまりに辛く、また晴香の命はどうなる…?!という終わり方。 -
七瀬美雪さん、かなりしつこい。そして、頭がいいというのか、悪知恵がすごいと言うのか……。
-
封印された柩の中の首なし死体
助けを求める少女の霊
4つの心霊事件が絡み合い、
七瀬美雪のわなにかかる晴香
どんでんに次ぐドンデン返しで、
晴香の身に危険が及ぶ…
ここで終わる!?の巻 -
ラストシーンは心配ですが、とうとうフィナーレに近づいてきましたね。