心霊探偵八雲11 魂の代償

  • KADOKAWA
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本棚登録 : 415
感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041076743

作品紹介・あらすじ

八雲の宿敵・七瀬美雪の手により、晴香が拉致されてしまう。晴香の居場所を探す鍵は、四つの心霊現象のどこかに隠されているというのだが……タイムリミットが迫る中、八雲は重大な決断を迫られる。

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりの八雲シリーズ
    以前読んでからかなり間があいてしまったため、
    細かい内容が思い出せないところも多々あり、
    ちょっと残念。
    今回、石井さん要所要所で大活躍??ですね。
    八雲が焦ってからまわりしている分、周りの助けが。
    二人は周りに愛されているな~。

    今回は気になるところで、つづく!!!
    いよいよシリーズ終了ですか

  • シリーズ11作目。
    少しずつ柔らかな心に変化してきた八雲のところに、同時に四つもの心霊現象の相談がくる。それとほぼ時を同じくして、晴香が何者かに連れ去られる。
    それにはやはり七瀬美雪が関与していて、八雲はまたも弄ばれてしまう。あまりに絶望的な状況のなか、いくつもの心霊現象や過去の事件を繋ぎ合わせて、なんとか晴香を救い出そうとする。
    八雲の気持ちを考えるとあまりに辛く、また晴香の命はどうなる…?!という終わり方。

  • 完結まであと一歩。
    12巻(完結)が出版されたと知り、1巻から読み始めました。

    11巻は、頁があと少しだけれど、どうなるの?!と思っていたら、12巻(完結)へ続く形で終わりました。

    晴香はどうなるか、七瀬美雪は?
    全てが完結編へと繋がる期待の高まる1冊でした。

  • 七瀬美雪さん、かなりしつこい。そして、頭がいいというのか、悪知恵がすごいと言うのか……。

  • 心霊現象が学内で起きる。晴香が何者かに拉致させる。
    七瀬美雪の仕業と分かりつつも晴香の救出に急ぐ。

  • 封印された柩の中の首なし死体

    助けを求める少女の霊


    4つの心霊事件が絡み合い、
    七瀬美雪のわなにかかる晴香

    どんでんに次ぐドンデン返しで、
    晴香の身に危険が及ぶ…


    ここで終わる!?の巻

  • ラストシーンは心配ですが、とうとうフィナーレに近づいてきましたね。

  • ドキドキしながら読み進めました!
    12巻は買ってあるので、続きが気になる展開‼️
    晴香の運命は・・
    八雲はどうなる!
    そして、七瀬美雪は捕まるのか?
    今回は幽霊が3人出てきました
    思いを伝えたくて・・
    事件のカギを握ってます
    次巻に行きます!

  • あー、嫌なところで終わってる!!
    でも、あの状況でまだワンチャンありそうなだけ幸運ではなかろうか。

  • 毎回毎回本当に面白い。今回は本当にドキドキハラハラした。大切な人の為に何を犠牲にするのか……。私は答えが出ませんでした。最初の事件の繰り返しで、今までの話が全部繋がったていてとても驚いた。もう一度初めから読み直そう。前回は八雲が助けに行けたけど、今回は七瀬美雪にしてやられた……。両目の赤い男、雲海と七瀬美雪がどういう経緯で繋がっていたのかもう一度読み直す必要があると思う。晴香には本当に助かって欲しい。でないと、八雲が……。
    2019/04/08 08:35
    p.402
    定価:本体1200円(税別)

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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