本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041077405
作品紹介・あらすじ
朱鷺雄は名前の音数が多いほど蘇獣という生き物と契約し、権力を手にする不思議な世界に攫われてしまう。強力な蘇獣師であるヒクイドリは朱鷺雄に蘇獣との契約を迫り、否応なく世界の存亡にかかわることになり!?
感想・レビュー・書評
-
赤が可愛くて、せつない。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんともはや。。。さっぱりわからんかった。
設定が独自すぎるのと、人なのか獣なのか虫なのか、人の形をした獣なのか。。。登場人物の描写とか関係とか立ち振る舞いとかそういうの、文章から読み取れないのと、序盤の稚拙な感じとか、なんか色々好みではなかったなー。
こんだけの文字数を完結まで持っていったことへの星1です。
ワクワクもドキドキもなんもなくて残念。 -
その人の力が名前で分かってしまう世界。分かりやすい一方、残酷でもあるかも。そんな世界に連れてこられた朱鷺雄は、甘いところはあるかもしれないけど、一度自分で決めたら、人のせいにしないのはすごいと思う。こんな理解できない状況に陥ったら、誰かのせいにしたくなると思うから。ヒクイドリと朱鷺雄。不器用な2人だけど、自分達の力で未来を切り開いていくのだろうな。と思った。もちろん、蘇獣たちも助けてくれるだろうけど。
全3件中 1 - 3件を表示