犬が来る病院 命に向き合う子どもたちが教えてくれたこと (角川文庫)
- KADOKAWA (2019年2月23日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041077498
作品紹介・あらすじ
今は増えつつある「病院のアニマルセラピー」を、日本で初めて小児病棟で実現させた聖路加国際病院。入院中であっても子ども達が豊かな時間を過ごし、病魔との戦いを続けられるように医師、看護師、保育士、心理士、牧師など数多くのスタッフたちで積み重ねられた努力と取り組みを、4人の子ども達の生死を通して描いた感動の記録。
感想・レビュー・書評
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愛知大学図書館のOPAC https://libopac.aichi-u.ac.jp/iwjs0012opc/BB01001706
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493(闘病記文庫・小児がん)
2022年度ビブリオバトル頂上決定戦 準チャンプ本 -
セラピードッグのことかな~と思いながら読み始めた。小さい子の闘病の様子を筆者の第三者目線から書いてあり、泣いてしまった。子どもの通院入院は本当に親も子もつらい。読了後ふと気づけば、犬のことはあまり書いてなかった気がした。
表紙の酒井駒子さんの絵が素敵。
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