- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784041077511
作品紹介・あらすじ
罪を犯した友人を救おうとした咎で、辺境の地に飛ばされた遊圭。先輩役人たちの嫌がらせにも負けず頑張るけれど、帰還した兵士から、公女の麗華が死の砂漠にある伝説の村に逃げ延びたらしいと聞き……。
感想・レビュー・書評
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4.0
面白かったが、ちょっと中弛み?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
遊圭、死の砂漠を渡る、添付の地図を観ながらタクラマカン砂漠に飛んでいる私は、ホルシードの様に高く飛びたい。
麗華公主は、胡楊の郷にサンクチュアリを見つけたのか、残された王子と穏やかな日々が訪れますよう願います。
シーリンの元旦那さんが、イルナール王に面影が似てるのは、公主へのご褒美かな?
砂漠を渡りきって、ほっとしたのもつかの間で、また、得意技の出番ですよ。
次巻は、7月とか、また一つ待つ楽しみが増えました。
ついでに、天狗が雌だったことにびっくり⁉️
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Amazonオーディブルで聴いた。
オーディブルは楽しいけど、声質や読み方でダメになることもある。
本作は主人公がいつまで経ってもたどたどしい話し方なのがイライラするのと、明々のキンキンしたアニメ声がしんどい。
あと異国人の訛り?が大袈裟すぎる。
文句つけるなら聴かなきゃいいんだけどね〜。
地の文の朗読は良いから、もったいない。 -
今回はさすがに玄月なしかな、と思っていたのに100ページも読まないうちに再会できました笑
登場シーンの鮮やかさも、毎度毎度間抜けなお顔の遊圭も、お馴染みの風景なのに毎回笑ってしまう。そうそう、こうでないとね。
胡娘も遊圭も、会うべき人に無事に再会し、別れ、またしても混沌に巻き込まれてしまい、一難去ってまた一難どころじゃない…
私が大好きな公主様は今回がラストシーンかなぁ…幸せに元気に暮らしてほしいな。 -
作者さんと物語が、どんどん馴染んできてる。
玄月の登場シーンでは、雅な音楽がバックミュージックのように聴こえる気さえしました。
遊圭、まだまだだなーと所々思うけど、考えてみたら年齢はまだ17歳くらい。
自分が17歳だった頃を振り返ると…。遊圭、ものすごく頑張ってるよ! -
待ち望んでいた新刊!
大好きなシリーズです。
数ページを進んだものの、遊圭の状況がぱっと繋がらないので、前巻の終わりから読み返しました。大好きと言ったわりに薄情なわたし。
どこへ行っても、遊圭は玄月とは離れられないらしい。(というと語弊が大アリだが)
遊圭が玄月を認めることができたなら、きっといいコンビになると思うんだけどなぁ……。
今回は、降嫁先が陥落したため、乳飲み子を抱えて落ち延びた公主を探しに、果ての知れない砂漠を行くことになった遊圭。
少し切ない別れもあるけれど、皆がそれぞれ明るい未来を感じられそうな。
と思ったのも束の間、策略にはまり、新興国に囚われる遊圭と胡娘。
次は7月か……
待ち遠しいので、最初からまた読むかも。 -
っとに優圭は巻き込まれ体質!
続きが気になります^ ^ -
シリーズ6作目。
罪を犯した友人を救おうとした咎で、辺境に飛ばされた星遊圭(せい ゆうけい)。
先輩役人たちの嫌がらせにも負けず頑張る遊圭だが、療母の胡娘(こじょう)の助けもあり、居心地は悪くない。
しかし、戦地より帰還した兵士から、行方不明中の公女・麗華が、死の砂漠にある伝説の郷に逃げたという情報がもたらされ、事態は一変。しかも胡娘の生き別れの夫が同行しているようで……。
面白かったです。
著者プロフィール
篠原悠希の作品
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