彩雲国物語 六、欠けゆく白銀の砂時計 (6) (角川文庫)
- KADOKAWA (2019年1月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041077580
作品紹介・あらすじ
新年の朝賀という大役を引き受けた女性州牧の紅秀麗は、もう一人の州牧・杜影月に茶州を任せ、王都・貴陽へと向かう。久しぶりに彩雲国国王・紫劉輝と再会した秀麗は、しっかり王としての仕事に励む劉輝に、かつてとは違う印象を受ける。一方、秀麗の知らないところで、秀麗自身の縁談が進行中で――。恋も仕事も波瀾万丈、超人気の極彩色ファンタジー第6弾。
感想・レビュー・書評
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この作品、王様に対して厳しすぎるんだよなぁ。
なんであんなに優秀な人がわんさかいるのに王の負荷が一番高いのが謎。
この先もどんどん、かわいそう、って思いながら読み進めるんだと思います
2024.3.12
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読了
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このあとの凋落を知っているので、正月準備の双花の危うさが怖い。
絳攸様の紅家に対する負い目引け目がなければ、李姫で話はまとまっていたんだろうなあ…… -
王様幸せになってほしい。
2020/11/20 -
貴陽に戻って来ました。
少しずつ、みんな大人になって行きます。
お酒の飲み比べのシーン、秀麗が頼もしい。
短編も…予想外の人が登場して楽しめました。 -
再読
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久々の貴陽。
それぞれの思いがあるんだなぁ。
少し分厚いと思ったら短編が1話。
少しずつ各巻に収録されるのかな?