- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041077603
作品紹介・あらすじ
州牧の紅秀麗は奇病の流行を抑え、また、姿を消したもう一人の州牧・影月を探すため、急遽茶州へ戻ることに。しかし茶州では、秀麗が奇病の原因だという「邪仙教」の教えが広まっていた。「もしも自分のせいなら、私は――」密かに覚悟を決める秀麗。そんな彼女を、副官の燕青や静蘭も必死で守ろうとする。迫り来る病、そして邪仙教との対決は?
「影月編」は衝撃の結末へ……! 超人気・極彩色ファンタジー第8弾。アナザーエピソード「お見舞戦線異状あり?」「薔薇姫」を特別収録!
感想・レビュー・書評
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奇病を抑えるために茶州へ向かう秀麗。
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影月も陽月も大好きだ…
そして朔洵…お前…いいところを持っていきやがって…
でもありがとう… -
不覚にも泣きそうになった。
2021/1/28 -
何度読んでも面白いし、刺さる台詞がある。
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登場人物の様々な側面が垣間見られる楽しい巻でした。内容的には重いのですが。
「武力は最後の手段にでもするべきではない…」
…誰かに叫んでほしい。
表紙絵、赤の衣だから黎深さんかなと思いましたが邵可さんですねー。
アナザーエピソードはニヤニヤ笑いが止まりません。 -
影月くんよかったなぁ
陽月も一緒にいるうちに人の心を手にしたのかな
さてあの人は第二の人生をどう歩むのか
著者プロフィール
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