- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041077641
作品紹介・あらすじ
父の突然の引退宣言により、名門・烏丸家の当主となった花穎。信頼する鳳の代わりに執事になった衣更月の存在や、なれない当主業務にも戸惑う花穎だが……。発展途上の主従が事件に挑む、上流階級ミステリ!
感想・レビュー・書評
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花頴の子ども時代とてもかわいい
でも小さな時から色彩感知能力で生きづらかったのかなと思うと…奥さん亡き後、真一郎氏の心配は尽きないだろうな
赤目さん、いつも暗躍しているイメージ…本当は優しい人だと信じたい
そして初版書き下ろしSS!衣更月以上の鳳の有能さに驚嘆、ふたりの憧れになるのわかる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
関係性がまだまだ拙い状態なのでギクシャクしているんだけど、徐々に互いの魅力に気づいていくところが微笑ましい。
全員で一人って考え方が良いなぁと思います。 -
もうある程度二人の関係が出来上がっているところまで読み進めていたので
なんだかこのちょっとギスギスした関係が懐かしかったです(笑)
わらしべがうまくハマったことが
なかなか運が良いというか物語だからこそ、という感じですかね。
ちょっとずつ当主として成長していこうとする
花穎はみてて応援したくなりますね。 -
2人の成長と日常からかけ離れた場面設定が、最高の癒し。就寝前の至福の物語。次のシリーズも楽しみ。
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鳳の用意周到さはさすが。
手紙には驚いた。 -
2019/5/21(火曜日)
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面白かった。映画も見に行きたいな。
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主人&執事のコンビもの。
海外育ちで日本に帰国し、若くして当主を継いだ花穎と、同じく若くして執事になった更衣月の新米コンビ。
最初はお互いに慣れずチグハグとするが、次第にお互いを認め合っていく。
前任のスーパー執事、鳳が良い。
鳳メインでなく、あくまで新米の二人を軸にしたところが主従ものとしては目新しいかもしれない。