鳳は北天に舞う 金椛国春秋 (角川文庫)

  • KADOKAWA (2020年1月23日発売)
3.98
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784041077771

作品紹介・あらすじ

命からがら帰京した遊圭。
婚約者の明々とも再会し、ようやく祝言を、と思いきや。
遊圭を裏切り窮地に陥れた王慈仙(おうじせん)の裁判が始まり、
彼は罪状を全て否認。
歯がゆい展開に加え、今度は後宮で大事件が。
遊圭の恩人・蔡才人(さいさいじん)がある禁忌を犯し、
立場が危うくなったのだ。
彼女を支えるため、明々は後宮にとどまることに。
一方遊圭は、蔡才人の叔父の蔡大官から、
戦火の続く西方へ同行してほしいと懇願され……。
傑作中華ファンタジー!

みんなの感想まとめ

物語は、裏切りや困難に直面する主人公の帰京を描き、緊張感あふれる展開が続きます。遊圭の婚約者である明々との再会を期待するも、彼の身に降りかかる試練や後宮での事件が次々と展開され、読者を引き込みます。特...

感想・レビュー・書評

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  • 読み出してすぐに、話がどうもわからない。
    なので、過去ログを引っ張りだしてきてメモを読んだが、
    やっぱりイマイチ思い出せず、繋がらんような気がして、
    ちょっと既刊をしらべてみると、なんとこの北天に舞うの前に読んでないのが1冊ありました。
    でもまあ、いいやと(笑)。読みすすむとどうやら、砂漠から帝都への帰りに、慈仙が裏切ってどこぞの国の俘虜になっていたらしい。が、また別の国の王族やら玄月らに助けられたなんかで(多分)、怪我やら病気やらもあるが、船で帝都に戻る旅路についている、というところらへんからスタートする。なんというか、最初は健全な男子のまま、女装して後宮にはいって、という話だったのに、すっかり普通の中華物になっているような、いまいち乗り切れないのはそこかもしれん。とはいえ、玄x遊がどうなるかは微妙に気になりはじめた(そんな腐れた方向には行かなさげな感じではある)。なんやろねぇ、新刊が出たらまた読むかもしれませんが、忘れたら忘れたでええかな、とちょっと思い始めてます。完結してから気が向いたら読むほうがいいかと思わなくもない。

  • ルーシャン「危ない橋を渡ってしまったが、結果良ければそれでよし」
    まさに、乾坤一擲!

  • 100ページ目あたりの展開、絶望しかない。軽く書いてあるけれど、何この誰も救われない展開は…!泣けてしまう。玄月が不憫すぎる。小月の微笑みの後ろの深い悲しみも、玄月が見せない怒りと悲しみとそれ以上に小月を思う気持ちと、今まで知らなかったことと起きてしまったことの重みに落ち込む陽元と、陽元は全てを理解できないだろうと推察する玲玉と。誰も救われない…悲しすぎる。
    玄月は一貫して自分の気持ちを見せてくれないけれど、(今回はほんのちょっと見せてくれたけど)それにしても最後の最後までそんなことにならなくても…!って悲鳴を上げそう。
    ここへ来て、急に玄月ファン。

  • Amazonオーディブルで聴いた。

    短期間にどんどん聴いてるからか、どんな話か全く覚えてない(笑)。
    タイトルも全然覚えない。
    シリーズ名もついてない(金椛国春秋がシリーズ名か。今気がついた。笑)。

    主人公にはずっと魅力を感じない。
    玄月は良いね。

  • 4.5

  • 遊圭、玄月、陽元の3人の成長が嬉しい巻だった。それぞれの生い立ちで、それぞれの場所で、思い悩みながらも前へ進む姿にジーンとくる。
    游圭の進む道が定まって、これからの展開が力強くなりそうで楽しみです。
    ホルシードを飼いたい!

  • こういうことで玄月の人間らしさを感じるのは心が痛むけど、思いもよらない展開で続きが気になる。

  • 反撃への一手を模索する8巻目。
    今まで一段遠いところにいた玄月と未熟さが目立っていた遊圭が、互いに協力しつつ潜入する…1巻では想像できないような展開で、遊圭の成長をしみじみと感じていますw
    玄月と遊圭、それぞれの不器用さと真っ直ぐさがいい対比になっていてとても面白かった。
    物語の区切り方も絶妙で、つい次も読みたいと思わせるのは流石。

  • 第59回OBPビブリオバトル「コンビ」で発表された本です。
    2021.3.31

  • いいところで終わった。玄月はどうなったんだろう……。肺挫傷の様子も気になるし。

  • 明々とやっと再開して、祝言か!と、思いきや、なんだかんだと祝言が先延ばしに…
    弦月は宮廷の内輪揉めともいえる、ゴタゴタで、大切な人を傷つけられる。弦月の大切な人がまさか、葵才人だとは…うすうすわかってて、認めたくなかったような…
    朔露との戦いで、ルーシャンが裏切るか⁉️と思ったら、まさかの救出劇に!
    しかも、弦月が置いてけぼりに⁉️大丈夫なのか⁉️
    続きが気になる。

  • 玄月さんがどうなったのかが心配なところで終わってしまい、大丈夫だとは思うけども心配。

  • 新刊出てるの見落としてて(てか完結してる!?)、最近「臥竜は~」を買ったけど、前の話忘れちゃってたので読み直し。
    前巻「妖星は~」との繋ぎの話だったし、これまでのストーリーも振り返ってくれてたから、あらすじ代わりにちょうどよかった。

  • ようやく明々と再会し結婚できると思ったら、色んな事件に巻き込まれ、遊圭は前線に。小月の正体もなるほどなぁと。続きが楽しみ。

  • 玄月のイメージが変わる一冊

    2021.3.25
    38

  • 遊圭と明々、やっと祝言かと思ったら…やっぱりというか(^◇^;)
    今回玄月の想い人、小月の正体が明らかに!
    あぁ!もう二組が幸せになって欲しい!!そして続きが気になるよ!!!

  • 遊圭と玄月都に帰還する。
    そして始まる慈仙の裁判。なんか、この人の本性が一番ショックだったかもしれない。
    玄月に肩を並べられる味方がもっといて欲しい。
    だから余計にラシードたちといる姿がのびのびとして見えるのだろうか。
    そして発覚する蔡才人の正体。やっぱり玄月の小月は彼女だったのか!
    幼馴染で許嫁で相思相愛なのに引き裂かれてしまったふたりの方が王道なのかも。
    だからこそ全てを覆して彼らが知らない未来へと行きそうな遊圭が気になるのかもしれない。
    自由に外に行くことができない陽元の焦燥も切ない。
    次巻はいよいよ朔露との決着がつくのだろうか。
    戦場を舞う鷹は格好良い。何はともあれ、ラシードが敵にならなくて良かった!

  • 妖星~、からの一気読み!とりあえず、ルーシャンさん( TДT)ほっとしたよもう!さすがだよもう!
    やっと帝都に帰りつき、あれやこれやの懐かしい顔との再会。明々とも結婚?と思いきやまたもや西の慶城へ。朔露軍、金椛両方に家族がいるルーシャンの決断と人質奪回マル秘大作戦!
    女官として忍び込む玄月さんと遊圭、うっかり化粧談義に花が咲く(笑)
    玄月さんも複雑な思いを持ってるけど、それはそれとして遊圭を認めてるし、最初の頃と比べて大分丸くなった感じがする。人間味が出てきたっていうか。失礼。
    途中チラッと挟まる鷹のホルシード視点がかわいい。「赤い冠羽(冠羽じゃないすよパイセン!ww )のとこへ行ったらご飯ご飯(*≧∀≦*)」
    てルーシャン目指して飛んでくの、かわいい~。
    玄月さんと小月さんの今後とか、玄月さんはなぜ体、特に胸を見せたがらないのかとか、気になることはまだまだある。
    次の巻はまだ買ってないんだよね……買ってこよう(^o^)/

  • やっと帰ってきて疑いも晴れて明明と結婚かと思いきや,まだまだ前途多難.またまた戦場に逆戻り.少しずつ強くなっていく遊圭,玄月とのきょりも縮まってきたようで嬉しい.

  • 人間臭い玄月がなんともいえない。
    次の展開が楽しみ。

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著者プロフィール

1966年島根県生まれ。神田外語学院卒業。プログラマー、介護職などを経て、現在ニュージーランド在住。2013年、第4回野性時代フロンティア文学賞を受賞し、受賞作を改稿、改題した『天涯の楽土』でデビュー。著作に「座敷わらしとシェアハウス」「金椛国春秋」「親王殿下のパティシエール」シリーズ、『狩猟家族』『蒼天の王土』『マッサゲタイの戦女王』『霊獣記 獲麟の書(上・下)』がある。

「2023年 『蒼天の王土』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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