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- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041077825
作品紹介・あらすじ
西丸書院番組頭を務める立原家の娘、志津乃には、決して忘れることのできない男がいた。かつての許婚の坂木蒼馬は、西丸書院番士であったが、徳川家治の嗣子、家基の死を切っ掛けに突如出奔したのだ。彼を忘れられずにいる志津乃に対し、蒼馬の友人だった男は、蒼馬が家基の暗殺を疑われていることを告げるのだった――。蒼馬が出奔した真相を知るため、志津乃は彼を捜す決意をする。意外な真相が胸を打つ、傑作時代小説。
感想・レビュー・書評
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誰が主人公というわけでもなく陰謀が主役の物語。
実在した人物の名前が出る事件なので、すっきりしなかったり、もやっとしたりする終わり方で読後感が悪い。 -
家基(いえもと)やん。初出(初出)を読んだ
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201906/
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