葵の月 (角川文庫)

  • KADOKAWA (2019年3月23日発売)
3.14
  • (1)
  • (8)
  • (7)
  • (3)
  • (2)
本棚登録 : 99
感想 : 8
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784041077825

作品紹介・あらすじ

西丸書院番組頭を務める立原家の娘、志津乃には、決して忘れることのできない男がいた。かつての許婚の坂木蒼馬は、西丸書院番士であったが、徳川家治の嗣子、家基の死を切っ掛けに突如出奔したのだ。彼を忘れられずにいる志津乃に対し、蒼馬の友人だった男は、蒼馬が家基の暗殺を疑われていることを告げるのだった――。蒼馬が出奔した真相を知るため、志津乃は彼を捜す決意をする。意外な真相が胸を打つ、傑作時代小説。

みんなの感想まとめ

物語は、志津乃がかつての許婚である坂木蒼馬の真相を追い求める姿を描いています。彼が出奔した理由や、家基の死にまつわる陰謀が明らかになる中で、志津乃の決意と成長が際立ちます。特に、家基の暗殺に関する新た...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 将軍の世継ぎ・家基の死の真相を巡る話。史実は動かず、すっきりとした結末には当然ならない。真相を暴いて解決とならないのが政治かと思うと情けない。

  • 誰が主人公というわけでもなく陰謀が主役の物語。
    実在した人物の名前が出る事件なので、すっきりしなかったり、もやっとしたりする終わり方で読後感が悪い。

  •  歴史に詳しかったら、もう少し面白かったのかな。 

  • 家基(いえもと)やん。一部、初出(雑誌掲載)を読んでたが全体像がわかって良かった。しかもハッピーエンド

  • お世継ぎ家基を殺したと言われることが多い田沼意次が黒幕とは書かれてなくて(いやまぁ、黒幕と言われてても仕方なさそうなんだけど)かなり新鮮。

  • 201906/

  • 52

全7件中 1 - 7件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

東京生まれ。フリーランスライターの傍ら小説執筆を開始、2005年「い草の花」で九州さが大衆文学賞を受賞。08年には『一朝の夢』で松本清張賞を受賞し、単行本デビューする。以後、時代小説の旗手として多くの読者の支持を得る。15年刊行の『ヨイ豊』で直木賞候補となり注目を集める。近著に『葵の月』『五弁の秋花』『北斎まんだら』など。

「2023年 『三年長屋』 で使われていた紹介文から引用しています。」

梶よう子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×