後宮香妃物語 鳳凰の将軍と愛しき定め (角川ビーンズ文庫)

  • KADOKAWA (2019年3月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784041077962

作品紹介・あらすじ

我嵐の告白と、姫たちが対立し荒れる麗華宮に、頭を悩ませる凛莉。そんな中、麗華宮が国事・雅香会を取り仕切ることに。煌翔のため会を成功させようと奔走する凛莉は、我嵐からある決意をしたと告げられて――!?

感想・レビュー・書評

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  • まだまだ続きを書いてもらいたい要素がたくさん残ったまま終わった感じがします。3人?いや4人の恋の行方も知りたいし、悪の長もそのままで正直にもやもやはたくさん残ってますね(笑)できれば続編を望みたいところですが、あとは想像におまかせって感じなのかもしれませんね^^

  • 恋は三角関係ですが正々堂々と勝負しているので、事件は起こるものの爽やか。
    ちょっとずつ凜莉の味方も増えているのかな。恋の結末は王道パターンで終わるのだろうけど、逆ハっぽい配置にもなっているので上手に活用して欲しい。

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著者プロフィール

熊本県在住。「アラバーナの冒険者達」で第4回ビーンズ小説大賞の奨励賞を受賞。同シリーズは全10巻まで刊行。その他に「あやかし江戸物語」全6巻、「白桜四神」全10巻がある。

「2021年 『瑠璃宮の花守り人 一輪末々を知る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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