ホーンテッド・キャンパス 秋の猫は緋の色 (角川ホラー文庫)
- KADOKAWA (2019年3月23日発売)
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感想 : 34件
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784041078570
作品紹介・あらすじ
大学祭前。キャンパス内は浮かれた空気だが、
オカルト研究会 には相変わらず恐怖の依頼が。
「彼女の体の痣が、人面瘡にな ってしゃべり出した」
――ほか、 頻発する放火現場に現れる猫と、
「猫の幽霊が出る喫茶店」の噂が紡ぐ物語や、
未解決の女性連 続殺人事件にまつわる身の毛もよだつ怪談など、
ハイクオリテ ィな怖い話が満載!
そして森司とこよみのじれったい両片想いの行方は……。
青春オカルトミステリ、期待しかない第15弾!
みんなの感想まとめ
多様な恐怖と人間ドラマが織り交ぜられた物語が展開される本作は、オカルト研究会のメンバーが直面する不気味な依頼や怪談を描いています。人面瘡やおしゃべりな傷口といった独特なテーマが登場し、特に恋愛絡みのエ...
感想・レビュー・書評
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ホーンテッド・キャンパス第15弾です。
まぁ、いつも通り、最後の話しはちょっと怖かった。恋愛絡みの話はドロドロが深い感じがする。森司の精神にまで影響を及ぼすの怖すぎる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
死んだペットに会えるカフェの話はオカルトの中でもほんわか系の話でよかった。
反対にユキさんの話はドロドロで怖かった… -
「おしゃべりな傷口」
人面瘡、意外に今作が初登場か。まともだと思っていた相談者が一番やばいやつ。誰かをケアすることに生きがいを感じる、という精神病、なんて言うんだっけ。
「赤猫が走る」
テーマ性のため仕方がないことだが、全体を通して胸糞な人間が多数登場する本シリーズだが、中でも最悪な人間が集合しているような本作。息子を嫁に取られたと嫉妬して孫を焼き殺そうとする姑に、離婚協議中に妻の大事な飼い猫を虐待して殺し、その動画を個人が特定できるアカウントにアップするモラハラ夫。ラスト、2匹の猫たちが買主を守った場面だけが救い。
「片脚だけの恋人」
借りて住んでいる一軒家に地下牢のような部屋を発見。それだけでも怖いのに、片足だけの女性ものの靴が複数。怖すぎる。意識に干渉してくるタイプの幽霊、厄介だな。 -
傷口、猫、片足。
己のしたことがじんわりと染みてきた、な1話目。
と思ったら、違う現実も見えてきました。
これは…ちょっと狡猾すぎます。
猫は、ひたすらに可愛いなw と思っていたら
すごい事をしている人が。
こういう人いますが見抜くには…なかなか。
いや、依頼主の方の『話』もすごいですが。
よくこういうネタはありますが、ここまで絡むと
執念がすごいというか…。
気持ちだけが強くなると、恐ろしいです。
全体的には、この二人のサボテンもしや…w で
にやにやしてしまいましたが。
若干前進しているよう…な?? -
2019年64冊目。中編が3編。それぞれが中々に怖いなと思える作品ばかり。それにしても、背景知識を良く調べているなと毎度毎度感心させられる。森司とこよみはもう、「リア充爆発しろ」「いい加減付き合いなさい」とツッコミを入れたくなるほどもどかしい。でもいいなあ。こんな関係。うらやまし過ぎるぞコンチクショウ。感想はこんなところです。
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オカルト研究会って……。大学生活とミステリが組み合わさっているって面白いかもね。
引越し先の図書館に初めて行って目についたものを借りてきたけれど、これシリーズみたい。他のも読んでみたいなぁ。 -
森司とこよみの距離感が相変わらずもどかしくて、そこに怪異譚が挟まるこのシリーズらしさをしっかり楽しめた巻。ラブコメの軽さがある一方で、扱っている題材は意外と重く、家族関係のゆがみや人の執着がじわっと効いてくる。エピソードごとに温度差はあるけど、怖さだけに寄らず切なさややるせなさまで含めて読ませるバランスがうまい。猫にまつわる話の雰囲気もよくて、オカ研ものとしての居心地のよさと後味のほろ苦さが同居していた印象。恋愛パートは進んでいるようで進まへん絶妙なラインで、次巻も続きが気になる終わり方。
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シリーズ最初から再読してたのに何故か抜けていた一冊。人の想いは拗れると恐ろしい…
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背ラベル:913.6-ク-15
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シリーズ第15弾。
3話からなる短編集。
ゴミくずみたいな登場人物が多くてイライラした一冊。
そんな奴らは悪霊に呪われればいいのにと思う。 -
いやぁ相変わらず嫌な人が出てくるなぁ…。
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2019.8.29 読了
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言った!言ったよ!色々考えさせられながら読んでたけど、全部持ってかれちゃった。
言った…。
そして、やっぱりこの巻でも。善意や正義を自分本位に振りかざす人が怖い。気をつけよう。きっと本人は気付いてない。それは自分でも気を付けないと気付かないかもしれないってこと。
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「おしゃべりな傷口」
過去の事件について語る思い。
彼女はずっと自宅で家族と暮らしていたはずなのに、姉を挟まなければ話せない家族なんておかし過ぎるうえに別の場所で暮らした彼女を責めるのもおかしな話だな。
彼女の書き込みが無ければ彼女は一人追い込まれる事も無かったのかもしれないが、一番は子守りすら出来ない旦那が自分は悪くないみたいな態度をしているのも嫌だな。
「赤猫が走る」
火事の現場に現れる彼女。
亡くなった飼い猫に逢えると聞いたら愛猫に逢いたいと飼い主であれば誰しもが思う事だろうが、あくまでもそれは幽霊であるから触れる事は出来ないからな。
何度も現場に現れる彼女の存在を知れば、どう考えても彼女が何かしらに関与しているのではと勘違いする人が出てきてもおかしくないだろうな。
「片脚だけの恋人」
閉じ込められていた者の想い。
複雑過ぎる家族関係であったが、全ての始まりは愛も無いまま共に居た二人なのか伴侶に恋をした老人の想いからなのか分からないが色々混ざり過ぎた結果なのだろうな。
彼の想いに感化され犯罪に巻き込まれた人達は気の毒で仕方ないうえ、犯人もどうやって検挙すべきか分からない状態だなんて報われないな。 -
面白かったけど、バカップルさすがに引っ張りすぎのような…。
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恋愛模様はかなり進展。動物がひどい目にあうのはフィクションってわかっていても読んでいて辛いものがある。3話はものすごい嫌だな…。結局発見されることはあるんだろうか。
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著者プロフィール
櫛木理宇の作品
