世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する (角川スニーカー文庫)
- KADOKAWA (2019年2月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041079416
作品紹介・あらすじ
世界一の暗殺者が、暗殺貴族の長男に転生した。彼が異世界で請け負ったミッションは只一つ。【人類に厄災をもたらすと予言された《勇者》を殺すこと】その高貴なる任務を完遂すべく、暗殺者は美しき従者達
と共に異世界を暗躍するのだが!? 現代であらゆる暗殺を可能にした幅広い知識と経験、そして異世界最強と謳われた暗殺者一族の秘術と魔法。そのすべてが相乗効果をうみ、彼は史上並び立つものがいない暗殺者へと成長していく。「面白い、まさか生まれ変わってもまた暗殺することになるとはね」転生した"伝説の暗殺者"が更なる高みへと駆け上がる! WEB発超人気作が大幅加筆にて新生――限界突破のアサシンズ・ファンタジー!!
感想・レビュー・書評
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高齢のため用済みとなった暗殺者が暗殺され、勇者の暗殺を条件に異世界転生する話。
主人公が労せずに最強のスキルを得て無双する話が多い中、与えられた力だけではなく、前世で培った知識や技術を駆使して戦うので、不快に感じずに読めると思う。
ただ、「計画→成功して○ヶ月が経った」の書き方ばかりで、実際の訓練の話はほぼすべて回想として扱われているので、主人公の苦労譚を期待して読むと薄っぺらく感じる。過度な期待は厳禁。 -
この作者はスニーカー文庫のときはサクサク読めない気がする。回復術士とは違い、陰鬱ではなくて、悪くないけど、作者特有の下世話な感じが薄まって残念。
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途中でテレビショッピング始まったよ。
勝ちすぎは良くない気がするんだけどなあ。
それこそ全部殺さなきゃいけなくなる。
あなたがいるときは良いけどさ…。
同じ作者の回復術士は最初のほうしか読んでないけど、女性の存在が都合良すぎない?というのは同じ。
女性関係も無双…は良いけど、あんまり都合良すぎて人間味がないわって思うよ。
まあ、救えるだけの力持ってるからいいんだけどさ。 -
暗殺者ってかっこいいよね。異世界転生もの。
正論を振りかざす勇者よりずっと好きです。
魔法のある世界でどんな暗殺者となるのか?
楽しいですヨー。 -
なかなか良かった。
TDDは潜水艦やけどな。