英雄の娘として生まれ変わった英雄は再び英雄を目指す4 (角川スニーカー文庫)
- KADOKAWA (2019年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041079744
作品紹介・あらすじ
温泉旅行の結果、ついにマクスウェルに正体がバレたニコル(レイド)。なんとか口止めし、放っておくと気づきかねないコルティナにも一芝居打って安心していたが――今度は過去にニコルに求婚していたエリオットが講師として赴任してきて!?
エリオットのアプローチをのらりくらりと躱すつもりが、大人の姿に変身してデートすることになってしまったニコル。辟易しつつ相手をしていたが――今度はエリオットが誘拐されて!?
『殿下を返していただけません? 今なら殺さず済ませて差し上げますから』 すっかり女の子が板に付いてきた元英雄が、それでも活躍する美"幼女"転生ファンタジー、第4幕!!
感想・レビュー・書評
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前回、マクスウェルに正体がバレたニコルが、コルティナにばれないようにマクスウェルと一芝居打ったり(そしてまんまと騙されるコルティナ)、ニコルに求婚していたエリオットがニコルの前に現れて、幻影で大きくなったニコルとデートしたり、誘拐されてニコルが助けに行ったりと今回も盛り沢山な内容でした
特に今回は戦闘シーンが派手目
ニコルがミシェルたちと猛獣を対峙したり、校外学習で遭遇した巨大山蛇を倒したり、幻影で大きくなったニコル(ハウメア)が誘拐されたエリオットを救出したり、、
特にニコルのワイヤーアクションと、ミシェルたちとの連携が楽しい
表紙は大きくなったニコルであるが、本当はまだまだ子供
途中3年経過し10歳になったがさてさて今後もどのような活躍をしてくるのか
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一部には身バレちゃったし、そろそろ終わりでいいかなぁ、と。