真夜中のオカルト公務員 第10巻 (あすかコミックスDX)

著者 : たもつ葉子

• KADOKAWA (2019年3月22日発売)

作品紹介・あらすじ

主人の帰りを待ち続けるシルキーが住む、早稲田の空家が放火される。時を同じくして、港区と渋谷区でも事件が起きる。調査の結果、ある少年の存在が浮上して!?　夜間地域交流課と警察の共同捜査が始まる！

感想・レビュー・書評

[sayaさんの感想 · 2022年3月3日]

シルキーは無事であって欲しいものだが。
この放火事件が実は天邪鬼に唆されてのことと判明し、
更に過去の事件ともつながりが出てくるところが
ミステリー調で興味深く読んだ。
他部署との共同捜査というのも先が気になる展開。

[blue0603さんの感想 · 2020年9月21日]

第35話 鬼なるもの①
第36話 鬼なるもの②
第37話 鬼なるもの③
あとがき
あとがきオマケ漫画
「事件のはじまり」

[kagurinさんの感想 · 2020年3月2日]

第３５話・鬼なるもの１
そうそう！
シルキーが住まう空き家が放火！
犯人あっさり捕まったけど放火壁のあるやつ。
だがしかし、
自分の意思でやったのかって聞かれれば違う様子？
２０年前に中学生だった川崎芳樹君がそそのかしたって？
しかも、
この放火だけでなく何件か関与してる疑いある。
で、
指紋や耳介認証しても同一人物、
２０年前に中学生だった川崎芳樹君にそそのかされて犯罪したみたいです数名。。。
で、
渋谷で中学生を補導しようと思って声をかける。
もの凄いジャンプを見せて逃げる川崎芳樹。
人間を超越してるやつな。


第３６話・鬼なるもの２
宮古新は、
森町さんとお話し。
この前の早稲田の放火について。。。
それぞれできることをがんばるのみですよ。
で、
早稲田の放火がアナザーの仕業っぽいで動き出す宮古新たち。
で、
２０年前の奥多摩で起きた事件を振り返る。
一家惨殺。
なのに、
なんで川崎芳樹だけ生きてる？
犯人＝川崎芳樹？
結局未解決なんですよね。。。

魔術を行われたものの回りには黒い石などが現れるんですよ。
アナザーの痕跡も黒い残留物があるとセオさん言ってますが、
今回の現場ではまったくそういうのは見つからない。
逆に違和感。

一方、
宮古新は猫の手を借りて、
上野に川崎芳樹が居るのを見つける！


第３７話・鬼なるもの３
花見なう！
しかもアナザーも花見なう！
つか、
狐って３００年も囲碁勝負やるの？
暇なの？
つか、
死体漁り？
嫌な名前のアナザーですなぁ。。。
って、
気を利かせて知ってるなら教えてくれよ狐！
そう、
川崎芳樹に不意打ち喰らって死にかけてます宮古新！
そこに、
榊さんと玉緒が到着！バトル！逃がす！
一方セオさん、
分析の結果で今回のアナザーは天邪鬼？！
と、
推測なう！
１１巻に続く！

[ScArfyさんの感想 · 2019年12月1日]

久しぶりに難事件に遭遇したなぁと感じました。
アナザーか、悪魔か分からないものが
出てくるのは初めてなので、
読んでて楽しくなりました。

あの体も小さくて幼い容姿に 大きくて禍々しい
黒い腕がついている姿は何故か
見てると恐怖を感じますね……

天邪鬼。続きが楽しみです。

[にこぱ★さんの感想 · 2019年10月8日]

組織描写がしっかりしてて面白いなぁ。事件も毎回、定番の妖が出るもののオリジナル設定の工夫が凄くてマンネリ感もなく面白い！

[ししぼんさんの感想 · 2019年10月1日]

空き家の妖精を救った翌日放火が起き、その命は失われてしまった。
犯人をそそのかした少年は昔一家殺人事件で行方不明になっていた少年芳樹と瓜二つだった。
彼は人間なのか、アナザーなのか…
姿を現した芳樹の正体は、食った人間の皮を被りなりすます天邪鬼だった。

[チョロスさんの感想 · 2019年8月28日]

榊さんのアクションかっこよかった
この作者が描く中年の顔、渋くて味がある

[komi-goさんの感想 · 2019年7月3日]

アニメで再はハマり。

[kitkityoさんの感想 · 2019年3月25日]

面白かった。早く続きが読みたい。

著者プロフィール

漫画家。コミックNewtypeで『真夜中のオカルト公務員』連載中。ほか、『よつば男子寮戦線』全3巻。

「2018年 『真夜中のオカルト公務員』 で使われていた紹介文から引用しています。」