ビストロ三軒亭の美味なる秘密 (2) (角川文庫)

  • KADOKAWA (2019年3月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784041080498

作品紹介・あらすじ

三軒茶屋にある小さなビストロ。悩みや秘密を抱える人の望みを叶え、希望を与える店。料理は本格派、サービスは規格外。どんな事情の客も大歓迎。ここ「ビストロ三軒亭」にはお決まりのメニューがない。好みをギャルソンに伝えると、シェフがそのテーブルだけのオリジナルコースを作ってくれる、オーダーメイドのレストランだ。今回のお客様は……。1.結婚を考えていた恋人の嘘に悩む男性 2.自宅前に次々と置かれる奇妙な贈り物を怖がる女性 3.「宝石が食べたい」と謎の言葉を残して倒れる、隆一の役者時代の先輩。この店で本格的にギャルソンの道を歩き始めた隆一は、新たな悩みにぶつかっていた。別の有名店で修行するチャンスが舞い込んだのだ。名探偵ポアロ好きのシェフ・伊勢の隠された過去はハッピーへと向かうのか? 自分は将来何をやりたいのかと思い悩む隆一の未来は? 日常の謎を解きながら、仕事を通して人と関わり成長していく様を描く、大好評「ビストロ三軒亭」シリーズ第2弾!

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ第二弾。今回はグルメミステリーというより、主人公の成長を描いた青春モノといった感じ。やはり料理とワインの描写は良い。飲みたくなってしまう。ますます気になる伊勢とマドカの今後。

  • ビストロ三軒亭シリーズの第二弾
    前作の内容、ぼんやりとしか覚えておらずあやふやな感じで読み始めたが、読んでるうちにあぁ、そうだったそうだった!と徐々に鮮明に思い出してきた。
    食べ物は美味しそうな描写ではあるけれど、普段口にしたことがないものがたくさんでドラマの中のお料理をイメージするような具合。
    エピローグの最終…隆一が口を開いていったのはどんなことなんだろう!?続きが気になる!第三段も一緒に図書館で借りてきているのでこの後すぐに読み始めよう。

  • シリーズ第2弾。三軒茶屋にある小さなビストロ、悩みや秘密を抱える人の望みを叶え希望を与える店。シェフもギャルソンたちもみな温かくて優しい、そして1流の料理とワイン、読んでいるだけで満たされていきました。続きも気になるところです。

  • 出てくる料理がどれも美味しそうで、近所でカジュアルフレンチを食べれる店がないかなと検索してしまった(残念ながら見つからず)パ・マルシリーズを読んだ時と同じことしてしまった。。
    料理人が出したい料理ではなく、お客様が必要としている食事をだすお店。悩みや辛いこと誰でも抱えていると思うが、美味しいものを食べてみんなが笑顔になっているお店、いいなぁ。
    ジーンとして心が温まる読書だった。

  • オーダーメイドのビストロで、シェフやギャルソンが美味な料理とサービスでゲストを癒す第2弾。料理や飲み物の描写がパワーアップ!特にワイン会が圧巻。主人公ギャルソンの成長や、ゲストたちの内面に迫る謎解きも面白い。特に二話のダンサーが切なかった。シェフの過去にまつわるエピソードにも涙。第1弾未読でも楽しめそうな連作短編。

  • 「soufflé 〜 スフレ 〜」
    思い込みから勘違い。
    その場で尋ねることも出来ず、一人で考えていたからこそ悪い方へと思考が傾いて疑心暗鬼になったのだろうな。

    「cassoulet 〜 カスレ 〜」
    気味が悪い食べ物は。
    事前に連絡もなく突然メモと共に置かれていたら、どんな言葉を書かれていても不安になり怖く感じてしまうな。

    「entrée 〜 アントレ 〜」
    体調不良で無理をし。
    頑張れば花開くかもしれないと認めていたのに、知らぬ内に違う道へと歩み始めていたら愕然として寂しいだろ。

  • これもしかしてシリーズ第2弾とかか…?
    第1弾ではなさそうな空気を感じながら読んだ。
    出てくる料理がお洒落で美味しそう。カタカナ文字は頭に入りづらいので流し読みになってしまうけれど、雰囲気だけでも楽しさを感じられるのがこういう小説の良さでもあるしなぁ。
    最初のお話が男性を嫌いになったわけではなくて、妊娠というのは分かった。
    日常系のミステリーを続けて読むとなんとなく予想出来てくるものなんだな。おもしろい。

  • ビストロ三軒亭シリーズの第2弾。

    今作も料理描写が素晴らしかった!
    特に作中でワイン会なるものが開催されるのだが、ゲスト達のワイン当てとワインに合う料理のレパートリーのうんちくの掛け合いが私的に今作の最大の見どころだと感じた。

    また隆一の「このまま三軒亭で働き続けるのか」「転職してスキルアップや世間体を取るのか」理想と現実の間に揺れ動く心理描写も共感出来、読み応えばっちりな今作だった。

  • マドカさんと伊勢さんの未来は…
    次に続く

    美味しそうな料理がいっぱいで 何か一つくらい作れないかなぁ

  • シリーズ第2弾

    三軒茶屋にあるオーダーメイドのコース料理を出す
    小さなビストロを舞台に。

    ギャルソンに専念することを決心した主人公と
    役者時代の先輩との話等

    2つめのじいちゃんの話が響く

    こんなお店、行ってみたいなぁ

  • シリーズ二作目。
    役者時代の先輩との関係に焦点が当たった本作。登場人物が皆情熱家ですね。
    こんなワイン会参加してみたい。

  • ビストロ三軒亭に現れたのは、隆一の先輩役者・南。
    最初は絡んでくる南が嫌な人だと思ったけど、隆一が会った時に苦手な気持ちを顔に出していたんだったら、そりゃ傷つくよね。彼が隆一を見込んで期待していたのは勝手な気持ちだけど、顔に出しちゃ駄目だよ。。。
    社会人なんだから。
    伊勢さんと元彼女・マドカに関しては、前の時で完結していたかと思っていたから、また話が出てきてちょっと驚いた。
    出術が無事成功してよかった。

  • 隆一の先輩・俳優の南さん。

    お店に来ては、きつい当たりをしてくるのでちょっと苦手なキャラですが、最後にはハッピーエンドで終わるので良かった。2話の故郷を飛び出してきたダンサーのマユさんの話孫は、ちょっと泣いた。孫娘を見守るじいちゃん(>m<。)ホロリ

  • 最後にほろりとするって、マドカさんの件だけじゃ。

  • 前作を読んでいないが、すんなり読めた。ストーリー展開は良いが、フランス料理やワインの知識がないので、食べたいという感情がいまいち湧いてこない。居酒屋や町の定食屋が、自分には合っていると思った。

  •  前作で役者を諦め、ギャルソンの道へ進んだ隆一。役者じゃなくても人を喜ばせる事が出来ると判ったけど、アルバイトとしての自分に悩む隆一。そんな隆一に以前一緒に仕事をしていた先輩役者が店にやってきて…

     南ってかなりのツンデレで、解りにくい愛情表現だったけど、隆一の事認めててくれてたんですね。上から目線だけど、心配してくれているのが隆一にも伝わって良かったです。

     マドカも前作で不安でしたが、手術成功してホッとしました。

  • シリーズ2作目

    今回のお話は3つ
    1.恋人の浮気疑惑
    2.自宅の前に置かれる奇妙な贈り物の謎
    3.隆一の元先輩の嗜虐性

    恋人の浮気疑惑に関しては日常の謎ではよくある匂わせなので、謎に関しては気づいた

    贈り物に関しても、大学のときにそっちに住んでいたので方言の意味を知ってたし、消去法でなんとなくこの人っぽいなぁと
    あと、カスレは近藤史恵のビストロ・パ・マルシリーズでも出てたので、どんな料理かは知ってた

    南に関しては嫌ぁーな性格してるなぁと思ったけど、最後まで読むとまぁなんとなく許せるような、それでも許せないような
    あと、宝石に例えられる食材ありすぎ問題(笑)

    フランス料理では使わないだろうけど、「黄色いダイヤ」数の子、「赤いダイヤ」小豆とかね
    あと、カリフラワーなんかも白い宝石に例えられる事があるし
    世の中には海鮮丼を宝石箱に例える人もいるしねぇ(笑)


    とりあえず、最後のところで次回の展開への引きがあったので、続きを読むのが楽しみ

  • 前作に続き面白かった。マドカさん、次は来店してくれるだろうか。

  • 高圧的な人は読んでいて苦手ですが、悪い人でなくてよかったです。伊勢さんもようやく前に進めそうで、次も楽しみです。

  • 1,2巻読了。キャラの年齢もですが、考え方とかやる事とか含め全体的に若いなという印象。その分あっさりと軽く読めるけど、もうちょっと深みがあると良かったかなと思います。

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著者プロフィール

東京都町田市出身。映像制作会社を経て、現在放送作家・ライター。2016年に『窓がない部屋のミス・マーシュ』で第2回角川文庫キャラクター小説大賞・優秀賞を受賞してデビュー。2020年、『だから僕は君をさらう』で第2回双葉文庫ルーキー大賞を受賞。主な著書に「ビストロ三軒亭」シリーズ、「神楽坂つきみ茶屋」シリーズ、「グルメ警部の美食捜査」シリーズ、『コレって、あやかしですよね? 放送中止の怪事件』『トラットリア代官山』『闇に堕ちる君をすくう僕の嘘』など。

「2023年 『グルメ警部の美食捜査3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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