丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。4 (4) (角川文庫)
- KADOKAWA (2019年4月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041080511
作品紹介・あらすじ
社会人二年目の新垣澪は、イケメンドSの上司、長崎次郎と、
訳アリ物件の調査に日々奮闘中。
ある日、先輩の高木が困った様子で言った。
「後輩が憑かれてるんじゃないか」と。
聞けば、超優秀な溝口晃(みぞぐち こう)というSEに、
怪しい気配を感じるという。
彼は大のオカルト好きで、事故物件に好んで住んでいるらしい。
しかし澪は初対面で、子犬系の人懐こい晃の背中に、
禍々しい大量の怨霊を見てしまい……。
オカルトお仕事物語第四弾!
感想・レビュー・書評
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晃の霊感が欲しいとの純粋?とも言える思いは澪の頑張りで解決ができた
一哉の呪いでは無い次郎を守ってとの言葉の意味を澪と高木が考える
果たして一哉の行動の意味がわかるのか
晃を含めて第6が賑やかになってく詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
高木さんの後輩、晃が登場しましたね。超優秀のSEなのに天真爛漫な性格が良いですね。
高木さんの初恋のストーリーは悲しかったですが、あの出逢いを得たからこそ今の高木さんがいるんだなと納得しました。
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また新しいキャラクターが増えましたね。
少しずつ進展あり、続きが気になります。 -
「第一章」
霊に取り憑かれたい願望。
知らずに過ごしている訳では無く、その事に気付いていてわざと共存を望もうとしている時点で異常で何処かおかしい状態だろうな。
「第二章」
給湯室で起きる不審な事。
大勢で行くことも少ないだろうからこそ、その場に居合わせてしまった人は凄く恐怖を感じるだろうし気の所為だと思いたくなりそうだな。
「第三章」
霊障を見たくとった行動。
夢を叶えたいが為に集まった者たちであり生者に害を与える者では無かったが、場合によっては命の危険があった事なんて考えてないのだろうな。
「第四章」
金縛りと共に現れたのは。
彼女が見た彼の姿は霊の姿であり姿も薄く不安を仰ぐ状態ではあったが、生死は確定していなくとも最悪の事態を想像してしまうだろうな。
「忘れがたき面影」
失踪した兄を探す覚悟を。
誰一人にも何も告げること無く消えた者を探すには情報や人手よりも、本当に探していいのかという不安が大きいだろうな。 -
新キャラ晃が入ってにぎやか。
兄探しの件にも進展があったけど、これは皆で力を合わせて、次郎を支えてあげて欲しい。 -
ぬー!!!めっちゃいいところで終わった…
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仕事はできるが霊感がなさすぎる鈍感キャラ登場。