ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (1) (角川文庫)
- KADOKAWA (2019年4月24日発売)
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感想 : 38件
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Amazon.co.jp ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784041080740
作品紹介・あらすじ
「時計塔」においてロードに叙されているエルメロイII世は、「剥離城アドラ」の遺産相続に立ち会うため、弟子のグレイを伴い城へと向かう。そこで待ち受けていたのは悲愴なる殺人事件だった…。
感想・レビュー・書評
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Fateシリーズの中でも好きなキャラ。
想定外の大人になってるけど、どっちも好き。
ストーリーはけっこう難解。
いや、ストーリーではなくキャラクターが難解、、
205.11.16
13
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読む前は「タイプムーンは設定が隙のないほど作り込まれているし、独自の世界観がありそうだからわからない用語とかたくさん出てくるんだろうな」と覚悟していたけれど実際はライトノベルをよく読んでいたら馴染み深い単語が多かった。
視点が魔術に詳しくないグレイだったおかげでこちらにも情報がすんなり入ってきた。
Fateをzeroから入り、ウェイバーが一番好きなキャラだったので彼のうちにある感情や目標がわかっていたため面白く読めた。
ホワイダニットの部分にこだわっているおかげか、そこが大変おもしろく……実に愉悦。 -
シリーズ全巻完読済み
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魔術とミステリを組み合わせてこんなに面白いのかと感心してしまった。
fateの世界観をうまく取り込みつつ、他のシリーズと一線を画するお話。
面白かった。 -
ロードエルメロイの一作目?
場所も人物も全て魔術のミステリー。
なんでもありとまでは言えないが大抵のことは魔術でどうにかなるのならば、誰がどうやっては無意味で何故に絞って推理する。
今作の基本テーマは天使なのだけれど説明も衒学的になりすぎず、この場所でのルールのようなものを小出しに説明されているようで読みやすい。
王の臣下になるために、はアニメから来た民としては込み上げてきそう。 -
『被害者も犯人も魔術師』という特殊条件ミステリー。とても面白かった。
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アニメを見て久しぶりに読み直し。1巻はアニメよりも時間軸が前の話。
グレイとⅡ世があってまだそこまで時間がたっていないからか、グレイ視点の心理描写があるからか、結構Ⅱ世への評価が辛辣。
最終巻まで読んでグレイのⅡ世への思いを見てると1巻のときこんな感じだったんだ!とびっくり。
あと大筋を忘れていて第一犠牲者が出たときにほわっっ?!となりました(笑) -
原作の知識ありの状態で読みました。
原付の知識がある方がこの作品はより深く理解出来ます。
初めはこのシリーズに登場するらしいあるキャラクターをお目当てに読みました始めましたけど、それ以上に主人公のロードエルメロイII世の人柄に惚れてしまいます。
彼は天才ではありません。ダメダメな三流魔術師で大した魔法も使えませんが彼の観察力。そして洞察力から放たれる神秘の解体と謎の解明。
最終巻まで読んだら泣けます。 -
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原作等薄い知識しか持ち合わせていなかったけど、それでも楽しめた。
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魔術に重きを置いているというよりミステリ感があるのがいいです。とんでもバトルもあるにはあるけどそれ以上に伏線はったり回収してるのが読みやすくてちょうどいい。
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エルメロイIIがどこまでも卑小な人間として描かれているので解決パートとのバランスがよい。万能の名探偵でないことで深みが出ている。
イラストは人物絵ばかりでなく剥離城の異様を外から描いたものがほしかった。文章だけでは外観のイメージが沸かない。 -
久しぶりにFate派生作品を読んだ。Zeroを思い出して懐かしくなりつつ、グレイもその顔なんかいと思ったり。
Fateとしても特殊ミステリーとしても楽しめた。 -
FGOは二章の途中まで。
Fateシリーズは未読。
魔法の世界のミステリーということで読み始める。
舞台は高名な魔法使いの建てた、天使を模った作品がたくさんある剥離城アドラ。
魔法使いの遺産争いのため、個性豊かな魔法使いが集まり、とある謎掛けの謎を解いたものが遺産を手に入れられるということで遺産争いに発展する。
背景は本格ミステリーのようだが、魔法がある世界のためにあまり物理トリックなどはなく、ホワイダニットを中心として進められる。
本格ミステリーではないが、個性豊かな魔法使いが見られるのは面白い。 探偵役のエルメロイⅡ世が助手のグレイに説明(講義)するという形で進められるため、世界観に疎くても十分読み進められた。 -
TYPE-MOONブックス版は既読だけど、文庫化されたときに買っていたのを今更読んだ。
魔術の解説への接続が多く、やや衒学的に感じないではないが、それこそが本シリーズの価値であると個人的には思う。これまでの型月作品で掘り下げられてこなかった魔術の設定が開示されるため、ガイドブック的な楽しみ方もできるし、現実の世界における魔術の解説にも度々接続されるので、そういう話に魅力を感じるのなら、物語を追う以外の面でも大変興味深い読書体験になるだろう。
物語としてどうか、というと、以前抱いた印象よりは楽しく読めた。シチュエーションのみならず、見取り図とかも出て来て、後半とかと比べるとかなりミステリ風味が強い話になっている。ただし、あくまで風味であって、推理しながら読み進めるというのは、不可能に近いだろう。本編で述べられているように、魔術が絡む時点でハウダニット、フーダニットは機能しないし、解き明かす鍵となるワイダニットは最後まで秘匿されるためだ。そういうものだと割り切って読むだろうし、あんまり欠点であるとも思わないけれど。
また、重要なモチーフは、各所に散りばめられていて、あとになって展開を暗示する仕掛けだったのだと気付かされる、巧みな構成をしていると思う。
彼が大きく成長することになった転機に関しては、折に触れて語られており、パーソナリティの一部になっていることが伺えて非常に良い。Fate/zeroを知っていて、本作に手を出さないのは、間違いなく損であると断じたい。
後半と比べると、Ⅱ世の情けなさやだらしなさがより強調されているきらいはあるが、印象が変わっていくのは、キャラがまだ馴染んでいなかったのか、それとも、語り手の感じ方が変わったからか。 -
めっっっっっちゃよかった。
ミステリの殻は被りつつも熱い筆致、星に魅せられてしまった男の話。 -
2020/10/25 読了。
図書館から。
アニメは視聴済。
いわずもがな…あのウェイバー・ベルベットが
こんな大人に成長して。
それほどまでに、イスカンダルとの出会いが残したものが
途轍もなく途方のないものなんだなと。
たまにでるウェイバー感にちょっとほっとしてしまう。
Fateは全部網羅しているわけではないので、
分からないところもありにしもだけれど、
きちんといろんなところの関係をまとめて成立させて
物語ができているんだろうなぁ…てのが本当にすごい。
アニメで音だと分からない部分があったので、
続きも読んで補完できたらなと思う。
「グレイたーーーーーん」以下がそのままで笑った(笑
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