ロード・エルメロイII世の事件簿 (6) (角川コミックス・エース)
- KADOKAWA (2020年10月24日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041081327
作品紹介・あらすじ
イゼルマの森で勃発した魔術戦は、アトラム・ガリアスタ、エルメロイ教室、【冠位】蒼崎橙子が入り乱れ、激しさを増していく。一方エルメロイII世は、究極の美の真実にたどりつくのであった。
感想・レビュー・書評
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「そして冒険へ…キャンペーン」に応募したくて、文庫版8巻と共に購入。絵が綺麗だということは知っていたけれど、初めて買った。
原作は全て読んでいたので、「ああなるほど、今コミックはここまで進んだのか」という感じで読んだ。我らがヒロイン橙子さんが大活躍しているのが嬉しい。ここで終わるんですか!?
漫画で読むと、凄く文字数多いなっていう感想が真っ先に浮かぶ。読み応えがあっていいな、と思うけど読みやすいとはちょっと言えないかも。説明シーンでは図解があったり、それに応じた背景持って来たりという、漫画ならではのアプローチもあって、雰囲気作りには多いに貢献していたし、図解もきちんと見れば理解を手助けしてくれる。
台詞がぎゅうぎゅうになっているのと引き換えに、コミカライズにありがちなダイジェスト感がないのは良かった。また、知っていた通りにやっぱり作画が綺麗だったのは大きな長所だと思うけれど、バトルの躍動感や迫力はちょっと不十分という気がする。
小ネタについて思ったことは、ネタバレになるので、コメントにて補足予定。(まほよにも言及アリ)
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トリムマウの復活の台詞は、原作にあったかどうか忘れちゃったけど、ひょっとしてメタルギアのパロディ...
トリムマウの復活の台詞は、原作にあったかどうか忘れちゃったけど、ひょっとしてメタルギアのパロディかな…?
橙子がスヴィンに対して「懐かしくなった」と言っているのは、多分ベオを思い出してのことなんだろうけど、彼は一体どうなったんだろう。