メタモルフォーゼの縁側(3) (単行本コミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 46
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (146ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041082249

感想・レビュー・書評

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  • 雪さんも、うららちゃんも、なんか愛おしい…。
    好きなものがあると思ってもないほど
    行動力の出る時があるよね!

    今回は年末年始またぎなのね。
    ちゃんと時間は流れていて
    受験という現実的な悩みも。
    そして冬コミの悩みも(笑)

    途中でさりげなく作中作も展開されるから
    ふたりが何で盛り上がっているか
    ちょっとだけ共有できた気分。

  •  読了。
     うららはその歳なりの悩みがいろいろあって、それを雪さんに相談したくて、でもできなくて…。
    はぁ。ヤキモキするわ。
    雪さんはのほほんとしてるみたいだけど、なんかいろいろ考えていそう。BLにハマれるんだからそうなんだろう
    (210222)

  • 久しぶりに読みました。
    市野井さんとうららちゃんの歳の差ギャップもとても面白い。
    市野井さんっていくつだっけ?
    また読み返さなければ!

  • いいよね、こんな関係。
    そして、うららさん。
    あなたのこれからの人生も豊かでありますように。
    私もBL読もうかな。

  • やっぱり良い漫画だ!

  • 第21話
    第22話
    第23話
    第24話
    第25話
    第26話
    第27話
    第28話
    第29話
    第30話

    22話の、うららがお母さんに
    何歳かになったら「やってもいいよ」ってなる時が来るのかと思ってたけど
    別にいつでも
    今やってもいいんだなーと・・・
    って台詞がとても好きだなぁと思いました。

    大人と言われる年齢になると何かをはじめるのはやっぱり難しくて、でもやりたいことがあるってのはいいことなんだなーと、第21話の市野井さんのわくわくの気分も、遠くの本屋に欲しい雑誌を買いに行ってそれを読む楽しみがあるというのも、ただの生活が、これからする楽しいことで満たされる。幸せを感じておくれるってすごい幸せなことなんだなーと。うららさんのように漫画を描くことはないだろうけど、うららさんや市野井さんと近い人種なので、読んでいて、とっても同調してしまうところが毎話あります。
    また次の巻を楽しみにまっているのは、うららさんや市野井さんと同じだな。

  • 波長が合う人といるのは心地いいし
    合わない人といるのは地獄なんだな

  • そう! 年をとると、なんでも時間が無いんだよ!

  • 雪さんとうらら、歳の差からくる色々なジェネレーションギャップがありつつも、二人して良い方向に影響し合っているのが微笑ましい。
    雪さんのパワフルさ、尊敬する。こんなおばあさんになりたい!

  • やっぱり面白い。
    うららが雪を同人誌即売会に誘うシーン、出展手続きの演出とか、即答で応える雪の「出る」という台詞とか、色々と心の中で盛り上がるものがあって、どういう感情によるものか上手く言語化できないけど、ウルっと来ました。

    冒頭のエピソードで、雪が漫画の発売日にウキウキして、生活にハリが出ている感じが凄く伝わってきて、良かったです。

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著者プロフィール

1982年富山県生まれ。2007年に「おおきな台所」でデビューし同作品で第52回ちばてつや賞準大賞を獲得。「メタモルフォーゼの縁側」が初めての単行本作品。

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