「未完成」なぼくらの、生徒会 (1)

  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041082652

作品紹介・あらすじ

今年から共学になった元・男子校、県立神南学院高等部、通称神高。
女子中学校から、過去の私をだれも知らないここに入学した私・葵が出会ったのは、
神高名物の変人だらけの生徒会メンバーだった!
「生徒会に入れ、さもないと“秘密”をばらす」と脅された私だけど、
会長の晴人、副会長の由紀、同じ一年生の会計・悠真、他のメンバーにも
“だれにも言えない秘密”があるようで――。
それぞれの“過去”があきらかになるとき、訪れる驚きの結末とは?

感想・レビュー・書評

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  • 去年まで男子校だった高校へ入学した主人公。過去の自分を知らないところで再スタートと思っている。秘密をばらすと脅されてはいった生徒会だが、生徒会の面々にはそれぞれ秘密があって……。

  • 学校からすべてをまかされている生徒会、そこのメンバー4人にはある共通の秘密が…。
    (分室担当/ハナミズキ)

  • 自分も約束忘れてないか見直してみようと思った。
    会長とお兄さんの関係もいい方向へ!

  •  去年まで男子校だった神高に、中学時代の自分と決別するために入学してきた葵は、生徒会のメンバーに抜擢されてしまう。会長の晴人はなぜ強引に葵を勧誘したのか?

     生徒会メンバーのそれぞれの秘密と、過去からの脱却、そして4人のつながりが明らかになる。

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