目ざめれば、真夜中 (角川文庫)

  • KADOKAWA (2019年9月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (448ページ) / ISBN・EAN: 9784041082966

作品紹介・あらすじ

ひとり残業していた真美のもとに、刑事が訪ねてきた。ビルに立てこもった殺人犯が、真美でなければ応じないと言っている――。様々な人間関係の綾が織りなすサスペンス。

感想・レビュー・書評

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  • 人質をとってビルに立てこもった殺人犯はまさかの同級生!!

    『三毛猫ホームズ』で名前は知っていましたが、赤川次郎作品初読みでした。内容としてはビルに立てこもっていた白木が殺人犯となった理由、ビルに立てこもっている理由を説明する間もなく警察に射殺されてしまう。そんな彼の死の真相をかつて同級生であった矢田部真美が解明していくというもの。

    会話が主体の形式でかつ文字数も多く無いのであまり時間がかからずに読むことができました。

    途中出てきた怪しい登場人物や、後半に広がるのかと思ってた出来事があまり深掘りされることなく終わってしまったのが残念でした。
    (謎の画家、社長との欠陥商品の事実隠蔽、村越今まで何してた?、課長が京子に渡した50万等々)
    K社のプレミア商社担当は牧村なのになぜ牧村も敵側にいたのか?

    白木の母が頭の切れる人で度胸もあるため都合の良い時だけ登場しますが、もっと彼女との会話や裏での行動を書いてほしかったです。

    個人的に読み落としてる点があるのかも知れませんが読んでいてツッコミたくなる点が少なからずありました。
    普段本を読まない人や小中学生に向けておすすめです。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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