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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041083185
作品紹介・あらすじ
日の本一の商人を夢見て、大坂の大店で修業していた清兵衛は、ある日実家の縮緬問屋に呼び戻され、つぶれる寸前の茜屋を立て直すことになった。何とか窮地を脱したものの、店の繁盛にはほど遠い状況。日本一の縮緬を織るという甚五郎と勘十郎の品を仕入れるため、腹違いの妹のお絹を頼って、清兵衛は交渉に赴く。だが、二人の職人はなんとも偏屈で、門前払いをくらう始末。清兵衛は、起死回生の方策で、二人を説得するが――。
感想・レビュー・書評
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二代目の父親が穀潰しのため息子の清兵衛が商家の人々と孤軍奮闘します。今回は仕入れた商品まで強盗にあうなど散々ですがどんでん返しに、読みやすい文章で面白かったです
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著者プロフィール
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