すべての人類を破壊する。それらは再生できない。 (1) (角川コミックス・エース)

著者 :
  • KADOKAWA
3.77
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  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 157
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041083536

作品紹介・あらすじ

神納はじめは、仲の悪い学校の優等生・沢渡慧美と、流行のカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」を通じて、交流を深めるが……!? 特別特典マジック:ザ・ギャザリング公式プロモカード「悪魔の布告」付き。

感想・レビュー・書評

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  • この漫画の舞台になっている1998年、ちょうど私も中学生でした。
    そして(この漫画の主人公たちほどガチではないけど)MTGプレイヤーでもありました。
    なので、この時代感覚と当時現役だったカードの数々に懐かしさを感じながら、シリーズを追ってます。

    90年代を象徴する流行りものの散りばめはちょっとクドいけど、よく考えたら当時の空気感ってそんな感じだったよね。
    みんなノストラダムスの大予言がどこか頭の隅にあって、学研の「科学・学習」にまでオカルトじみた記事が載ってて。
    戻らない景気から目を逸らすように派手でキャッチーな流行を刹那的に追いかけてた。
    この漫画で描かれている90年代後半の雰囲気は、私にとっては限りなく「リアル」でした。

    本筋も、個人的に「惹かれ合うライバル同士」ってテーマが好きなので、二人の関係にやきもきしつつ少しずつ展開していく様子が可愛くてたまらないです。

  •  本屋(アニメイトだけど)で見かけて、終末系作品かと手に取る。
     マジック(ザ・ギャザリング)もテーマらしいので、カードゲームで培った駆け引きを活かしてこの世を終わらせる異能バトルなイメージ。

     1990年代を舞台に、中学生がカードゲームに青春をぶつける(だけの)話な印象。
     この時代に青春を送った層はこんな流行語や商品名を散りばめるだけで大喜びだろ?的な、安易な描写も多く萎える。
     
     トレーディング系のカードゲームをテーマに敷いているが、ゲームのルールを詳細に伝えて、其の一手一手の意味を解いて行くほどの解説は無い。
     マジックをやり込んだ人、なんとなく知ってはいる人には伝わるが、この手のカードゲームを全く知らない人には意味が分からない展開であろうとは思う。


     今のスマホ系ゲームと同じで、どれだけ課金したかが強さに直結するので、アルバイトのできない中学生が小遣いを全部費やしたとしても大人と対等に戦うのは難しいと思えちゃうんだけど、そこはマンガか。
     わたしは当時新社会人ぐらいだったけれど、基本セット買って年上の友人にデュエルを挑もうとしたら・・・
     「どん」「どん」「どん」と箱買い3箱積まれて、最低このぐらい買ってからじゃないと相手にならないよ・・・と、言われ断念したものです。
     まぁ周りに友人がいれば、トレードでデッキを強化すれば予算は少なくて済むかもしれないけどね。

     マジックのカードが一枚おまけでついている。
     ゲームやってないから未開封なので、どんなカードか見てないけど。
     こういうおまけは素敵ですね。
     いろんな意味で、タイトルで損をしている気がする。
     終末マンガを着たい人は肩透かしを食らうし、まじっが好きな人は気づかない(言い回しで気づくのかもしれないが)。
     今後終末展開もあるのかもしれないけれど、好みの展開になりそうも無いので、見送るかなぁ。

  • つい最近、ハイスコアガールを読んだばかりだったんだけど、漫画の構造としては非常に近い。ハイスコアガールは2010年連載開始だから、こっちの方がだいぶ後だけどね。
    1998年というノスタルジー感じる時代設定で、MTG自体はやったことなかったけど、まさにおっさんホイホイのネタがあちこちに散りばめられている。

    しぶやまで沢渡と対戦するけど、さすがにあの状態だったら気が付くだろ。沢渡なんで気が付かないんだよw

    ノストラダムスの予言通りに世界が滅びる時に一緒にいてくれるって言われちゃったりしたら、恋に落ちるね。
    ノストラダムスの大予言は、信じてはいないけど、みんな気になっていた。当時はすでに学生じゃなかったので、そこまでじゃなかったけど、中高生だったりしたら、何かあるかもっていう非日常感を感じていたんじゃないかと思います。あの時代のワクワク感が詰め込まれた、なんていうかあの時代のオタクたちの憧れた理想の青春の1つが描かれている。
    90年代が青春時代だった3,40代のゲーム、マンガ好きだった人にはきっと楽しめる作品だと思う。

  • むかしのTCG、M:TG好きなひと向け。
    1990年代後半の空気感を感じたい人向け。

  • KADOKAWAだけど買っちゃった。
    なんせ横田さんだから。

    MTGどころか遊戯王も知らんけど、すばらしい青春ぷり。
    さて。

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