日常ではさえないただのおっさん、本当は地上最強の戦神 (5) (角川スニーカー文庫)

相野仁 桑島黎音

• KADOKAWA (2020年2月1日発売)

作品紹介・あらすじ

かねてから帝国の望みだったエルフの里との同盟は、ベアーテ皇女のはたらきで見事結ばれた。
しかし直後、大陸北部のビゴット聖国が魔界の軍勢に攻め入られたという報せが入り!?
同時多発的に出現する【魔界の民】に、帝国は精鋭《八神輝(レーヴァテイン)》を大陸各地に派遣。
《殲滅の弓鬼》ギーゼルヘール、《氷結の女王》シドーニエがそれぞれ強敵と対峙し、魔界との全面衝突の狼煙(のろし)が上がる！
その裏で暗躍するは、魔界の参謀《紫眼導師》。
《光の戦神》バルはその影を追い、大陸の侵略者打倒への糸口を掴まんと東奔西走、ついに相まみえる時がきた――。
【魔界の民】よ震えて眠れ。ここからが“地上最強”の反撃だ。

感想・レビュー・書評

[無垢野タイラさんの感想 · 2023年5月2日]

バルとミーナの出会いをもっと掘り下げてほしかった。