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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784041084045
作品紹介・あらすじ
麗虎国の2人の王子―藍晶と曹鉄の対立は、避けられないものとなった。奇蹟の少年・天青にとっては、どちらも大事な存在だ。しかも混乱の中、大国・淘の大使が視察に来ることがわかり……。
感想・レビュー・書評
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苛烈さを増していく、ふたりの王子の世継ぎ争い。
さらに、隣の大国・淘の大使が視察に来て……。
何もかもが、うまくいきそうになると、ひっくり返されてしまう。
波乱の展開で、目が離せない。
つらいことがあるからこそ、心が通じ合った時には、ぐっとくる。
ずっと、変わってしまった感のあった曹鉄。
自分自身でさまざまなことを見つめ、気づいていく姿が、すがすがしかった。
今回も、さらなる天青の成長が光る。
やさしさだけでなく、それまで学んだことから懸命に考えるように。
淘国も欲しがる逸材なのに、納得。
世継ぎ争いのごたごたは、ひとつの区切りになるものの、次の波乱をにおわせる終わり方。
まさか彼が登場するとは思っておらず、さらにつらい展開になりそうな予感。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
陰謀がわぁーっと噴出して、物語が大きく動き出して面白かった。
とても大人で理性的だった、苑遊が少しずつ壊れていく様が恐ろしくも美しくて目が離せない。 -
ええええええええええ!?!!?やはり一筋縄ではいかない男、苑遊……!!最後そうきたか…。 超絶面倒くさい男に好かれたな鶏冠(笑)という思いで八巻読み終わりました。まったく、大変なことが続くなぁ(笑)
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6巻から超展開すぎて、慌てて買いに行って3冊一気に読んでしまった!!
長編シリーズは、序盤いまいちと思っても、頑張って読み続けるに限る。ハラハラどきどき。
櫻嵐!!ますますかっこいい素敵。 -
また次から次へと、執着がすごい。
気になるところで続く。 -
記録
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あー、今回は全体的に明るい雰囲気。不穏な空気はずーっとあるけど、ほっとできるシーンもたくさんあった。
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宮廷神官その8。
二人の王子の存在に国が揺れる。
そんな折りに強力な隣国から大使が訪れ、
二人の王子は山の中に薬草を取りに行くことになる。
一方、鶏冠は曹鉄の出自を探りに街へ。
王子や王女が、さらには神官が身分を偽り宮廷から出て動き回るのは、
水戸黄門もやっていることなのでとがめたりしないが、
隣の国がいかに強国とはいえ、
その大使のために王子が二人して危険な山へと向かうというのは
あまりにもありえなすぎてさすがについていかなかった。
しかも、話がどんどん暗い方へと向かっているようで、
ちょっと残念。 -
2人の王子問題解決とはいかないけど、とりあえず世継ぎ問題が落ち着いて、ホッとしました。仲良しのはずの鶏冠、天青、曹鉄のギスギスした感じは、読んでいても気分がどんよりしたので。次は苑遊は、どんな手を使ってくるのか、また嫌な感じがしますね。
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一難去ってまた一難なので、続きが早く読みたい。
2020/2/11 -
2019/12/24
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久々にしっかり慧眼児が登場しました。
ただ平時においても天青は、徐々にではありますが慧眼の力と同一となりつつあり、慧眼が開いていないときでも、物事の真理を見抜く力がついてきたようです。というよりは、知識を得たことにより、より多角的に物事を捉えられるようになったと言うべきでしょうか。
もともと、まっすぐな少年だったけどね。
藍晶王子と曹鉄の王位争いが本格化し、天青や鶏冠には辛い日々です。
愚恩賢母の行動理由も明らかになりました。同情はしますが、だからといっていたずらに国を混乱に陥れるのは、施政者としていかがなものか。だから女王はダメって言われちゃうのよ。感情が先走るから。
熾烈な王位争いも、慧眼児の登場で丸く収まりました。
ただ、まだ大団円とは言えません。天青も成長の途上だしね。
次巻では、どうやら鶏冠の出自にスポットライトが当たりそうです。 -
いろんなどんでん返しがありつつ、元の鞘に収まれそうで、たぶん絶対そんなに簡単に安寧は来ないんだろうな、という終わり方。
二人の王子は素質を試され、一人の王女は両方を見守っている。どちらも大切に思っている鶏冠にとっては辛い難しい局面だけど…彼の試練はまだまだ続きそう。 -
最後の最後が・・・怖かった!!
ぞっとする。
次巻を待つ。
著者プロフィール
榎田ユウリの作品
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