うちの執事に願ったならば (7) (角川文庫)

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  • 本 ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041084373

作品紹介・あらすじ

綾瀬の高校で起きた悪戯事件の相談を受けた花穎と石漱。調査のために訪れた高校で、花穎は一人の教師から「七束琳という女性を知っているか?」と尋ねられる。それは、今は亡き花穎の母親の名前で――!?

感想・レビュー・書評

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  • 綾瀬さんがどうなったかわかって良かった。
    今回は花穎母の影がちらほら…
    良い人なのか、そうではないのか。

    他の話も良い人か悪い人か、
    見方や立場によって見え方が違って
    翻弄される感じ。

    合間の短編?の夏原さんの機転は良かった。
    もう執事ではないけれど、
    また側にいる姿をみたいなぁと思いました。

    いつまでシリーズ続くかなぁ。
    そろそろ既刊新刊に追いつきそう?

  • 花穎が天然な部分はそのままに、ちょっと成長したかな。衣更月の花穎が大切すぎて空回っちゃうというか、無駄な動きが多いのも愛を感じます。
    花穎が出会う同い年くらいの子は癖がありすぎる子ばかりで違和感が。

  • 花穎のお母さんの話が少し出てきた。

  • 面白かったー。

  • 2019/9/14(土曜日)

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著者プロフィール

茨城県出身。芝浦工業大学工学部機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。著作に、デビュー作を始めとする「薬屋探偵」シリーズ、「ドルチェ・ヴィスタ」シリーズ、「フェンネル大陸」シリーズ(以上、講談社)などがある。2019年5月に「うちの執事が言うことには」が映画化された。

「2023年 『雨宮兄弟の骨董事件簿 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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