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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784041085141
作品紹介・あらすじ
気が付くと愛読書である『叛逆のジーク』に登場する悪役公爵・ハインレイドに転生していた。血も涙もない"自分"の非道な行いを思い出し、物語の筋書き通りに死ぬことを決意するハインレイド。だが、密かに公爵を裏切る護衛騎士・クレイグに不審を抱かれてしまい――!?
みんなの感想まとめ
死後に異世界の悪役公爵として転生した主人公が、自らの罪を背負いながら死を受け入れようとする姿が描かれています。物語は、彼の身辺整理をメインテーマに進行し、悪役を演じつつも内面の葛藤を抱える様子が魅力的...
感想・レビュー・書評
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めちゃくちゃ面白い!!
死んだばかりで違う人間人生の罪を背負わされて死ぬ準備を始めるのが
可哀想だ...
本編は体の持ち主であった悪逆貴族の身辺整理がメインで、
恋愛とはほぼほぼ関係ないけれど、展開が面白くて引き込まれた!
性格を入れ替えて贖罪していくわけじゃなく、悪を演じつつ死ぬ準備をしていく、というのもあまり見たこと無い設定で面白いな~と
結局王様は主人公の元の人のことを狂わせてしまったのか、それとも
お互いに共依存的になってしまったのか。
番外編では本編でほぼ育まれなかった愛を構築?というかトラウマ治療っぽさもあったけど前を向いて生きられそうでよかった。
主人公があまり好きというよりも贖罪の一部として受け入れている感があるかも。愛を育めるといいなあと思ったけど、主人公なりの愛の形なのかな。 -
そうはならんやろ...
恋愛に発展してんのかと言われると...?だし、主人公が諦め悟りモードに入りすぎて読んでてハッピーではない -
死んだはずなのに気が付いたら小説の中の悪役になっていたハインレイド。助かろうとするんじゃないの?と驚いたけれど、もう生きることを諦めているからなのかな。と思うと悲しくなる。日本人としての意識を取り戻す前の非道さは辛すぎるし。ハインレイドに少しずつ違和感を持ち始めるクレイグたち。変わっていく物語の中で、ハインレイドが生きたい。と思ってくれるといいな。と思った。
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