本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041085141
作品紹介・あらすじ
気が付くと愛読書である『叛逆のジーク』に登場する悪役公爵・ハインレイドに転生していた。血も涙もない"自分"の非道な行いを思い出し、物語の筋書き通りに死ぬことを決意するハインレイド。だが、密かに公爵を裏切る護衛騎士・クレイグに不審を抱かれてしまい――!?
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
そうはならんやろ...
恋愛に発展してんのかと言われると...?だし、主人公が諦め悟りモードに入りすぎて読んでてハッピーではない -
死んだはずなのに気が付いたら小説の中の悪役になっていたハインレイド。助かろうとするんじゃないの?と驚いたけれど、もう生きることを諦めているからなのかな。と思うと悲しくなる。日本人としての意識を取り戻す前の非道さは辛すぎるし。ハインレイドに少しずつ違和感を持ち始めるクレイグたち。変わっていく物語の中で、ハインレイドが生きたい。と思ってくれるといいな。と思った。
全8件中 1 - 8件を表示