アルバート家の令嬢は没落をご所望です 7 (角川ビーンズ文庫)
- KADOKAWA (2019年12月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041085196
作品紹介・あらすじ
次期当主争いも落ち着き(?)、おめでたも発覚してメアリたちは幸せムード全開。
しかし事態は一変。「その子はどこの子?」なんとアディと同じ髪色の女の子・アンナが現れる。
しかもアディのことを「お父さん」と呼び始めた!
思わぬ展開に動揺するメアリは一抹の不安を感じつつも、彼女を親元へ帰すため動き出すが……?「なにより俺が一緒ですから大丈夫ですよ」
2人の絆がグッと強まる、大人気WEB発・転生ラブコメ第7弾!
感想・レビュー・書評
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国一番の大貴族の令嬢・メアリが懐妊。幸福ムードと早くも親馬鹿の片鱗が見える中、メアリの夫・アディを「お父さん」と呼ぶ女の子・アンナが現れる。
メアリの懐妊発表タイミングを見計らいつつ、アンナを親元に帰そうと動く面々。メアリは周囲の誰よりもアンナと接するのにワタワタしてて、普段とのギャップが微笑ましい。
アンナの件は悲しい事情があるものの流石のメアリ(たち)により解決。懐妊発表も今までの前科により斜めな想像をされつつ大々的になされ、決まっていなかったメアリの家・アルバート家の次期当主も無事落ち着く。相変わらず賑やかで、大団円でとってもハッピー。安心して楽しく読める。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
メアリにも苦手な事があったんだね。
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薄い、メアリのおめでた。
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