生きて行く私 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 555
感想 : 64
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041086025

感想・レビュー・書評

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  • 辛い事に体ごと飛び込んで慣らす。という淡々と言ってのけるすごいおばーちゃんだと思う。一日一日大切にしたい。

  • この女性に比べたら、自分はまだまだスケールが小さいな、と思います。

  • 何と人間性豊かな人なことか。
    こんな老人になりたいと切に願う。
    波乱万丈な人生も独自の哲学で乗り越えていく。
    最初から最後まで引き込まれる内容であった。

  • 地元出身作家の自叙伝(?)大物作家などが数多く登場してくる感慨深い作品です。幸福を伝染、という件が好きになりました。

  • エネルギッシュ!千代さん!!

  • とても面白かった。ストッパーがついていないと、人間これだけやってのけられるものか。

  • 112年前の1897年11月28日に山口県岩国市で生まれて、1996年に98歳で亡くなった

  • とっても素敵だった!!
    読んでいて一体彼女がいくつなのかわからなくなった。
    友達が有名な人過ぎて驚いた。
    出てくる舞台がご近所だったりして驚いた。
    彼女の考え方はすきだ。
    是非是非全部の作品を読みたい。

  • こういう生き方、してみたいような……。
    疲れるニャけど。
    自由奔放というのはこの人のこと。

  • すげー波乱万丈な人生だなぁ

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著者プロフィール

宇野千代
明治三十年(一八九七)、山口県に生まれ岩国高等女学校卒業後、単身上京。自活のため、記者、筆耕、店員など職を転々とし、芥川龍之介はじめ多くの作家に出会い、文学の道へ。昭和三十二年(一九五七)『おはん』により女流文学者賞、野間文芸賞。四十七年、芸術院賞受賞。平成二年(一九九〇)文化功労者に選ばれた。八年(一九九六)死去。ほかの主な著書に、『色ざんげ』『生きて行く私』『宇野千代全集』(全十二巻)など。

「2023年 『九十歳、イキのいい毎日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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