勇者様の幼馴染という職業の負けヒロインに転生したので、調合師にジョブチェンジします。 (1) (カドカワBOOKS)
- KADOKAWA (2019年8月9日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041086094
作品紹介・あらすじ
王道RPGの“幼馴染として勇者に告白するけど、将来的にフられる負けヒロイン”に転生したラウラ。悲しい運命を変えるべく調合師を目指したら、思いがけない才能が開花!
ところが、本来ゲームに登場しないはずのキャラクター・アルノルトに出会ったことで、ラウラは前世の記憶と現世の大きなズレに気づく。それは、やがて世界を救う勇者である幼馴染・ルカーシュの未来も左右しかねないもので……!?
与えられた“職業【せってい】”を越えて、幸せを掴んでみせる!
感想・レビュー・書評
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勇者の幼馴染だが、勇者は魔王討伐で出会った女性と結ばれてしまう。そんな忘れされてしまうモブキャラから脱出するために懸命に努めるラウラ。ラウラは王属調剤師になって、来る魔王復活を密かに心配する。勇者の仲間となる先輩の妹の難病をも何とかしようと奮闘する。主人公のラウラの健気な心情が描かれるのに惹かれる。
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面白かったしサクサク読めた。けど!なんかちょっとラウラがウザめ?なんだろう自分のことしか考えていない感じとか、本当に物語の人物たちとして周りの人たちを見ている感じが、よくある異世界転生の勘違いヒロインを彷彿とさせるなぁ。
ルカーシュはうん。まだ子供だし、村だし、こんな子になっていてもおかしくないよね。と思った。これ、アルノルトなの?ルカーシュなの?って感じ。ルカーシュと恋人にはならないようにってするわりに、アルノルトはもともといない人物だからか、めっちゃ接近するし。
なんか、ルカーシュが可哀想。
とりあえず次も読むけど -
幼馴染の負けヒロインもの。
ラウラ・アンペールは村の外れに住むオババに弟子入り、王都で王属調合師見習いになる。
勇者のルカーシュ・カミル、王属調合師のアルノルト・ロコ。
自壊病のエルヴィーラ・ロコの特効薬を兄アルノルトとともに探す。 -
WEB版未読。勇者様の幼馴染だけど、将来的に振られる負けヒロインへの転生もの。負けヒロインていうのか、こういうの。手に職をつけてっていうの好き。違う道を歩んだことで、少しずつゲームと異なる展開に。勇者も旅立ってないし、特効薬も目処ついてないし、きっと続刊あるはず。表紙よかったのに、挿絵がちょっと…
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