ふりまわされない自分をつくる 「わがまま」の練習 心の中に線を引けば全部うまくいく (1)
- KADOKAWA (2020年3月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041086162
作品紹介・あらすじ
【自分を強くする】【自己肯定感UP↑】【相談件数4万件の人気・心理カウンセラー】
ついつい、人にふりまわされてしまうあなた。
理不尽なことをされても、NOと言えないあなた。
「いつかだれかが幸せにしてくれる」と願うあなた。
あなたには「わがまま」になる練習が必要です。
「わがまま」――それは単なる身勝手ではなく、ありのままの自分でいること。
そんな強い自分になれたら、苦しい人間関係なんてなくなります!
【【境界線・コフート・アドラー・ユング心理学】】を使って強い自分をつくりましょう!
心の中に線を引いて「わがまま」な自分になると……
・人間関係が整理され、人にふりまわされなくなる。
・落ち着いて自分を見つめられ、何が大切なのかがはっきりわかる。
・自分に自信がつき、能力を最大限に使えるようになる。
→ありのままの自分を好きになり、自己肯定感UP↑
カバーイラスト、本文イラスト/ウラモトユウコ
デザイン/須田杏菜
感想・レビュー・書評
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どこかのブログで紹介されていて、気になったので読んでみました。
事例とともに解説されている内容で、思い当たることもあればそうなでいこともあったり。
自分自身のことですら今日明日で変われることは難しいので、こうやって勉強して練習を重ねることが振り回されない自分をつくることになるんだな。としみじみ。
本書ででてきた心理学者のユングにとても興味がわいた一冊でもありました!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ふりまわされない自分をつくる 「わがまま」の練習 心の中に線を引けば全部うまくいく。谷地森 久美子先生の著書。人間関係の悩みや家族間の問題や身の回りで起きたあらゆるトラブルがわがままになれば対応できる。共依存よりもわがまま、過干渉よりもわがまま、すべてのことに境界線を引いてわがまま、わがまま、わがままに生きる。そうすればかえってうまくいく。
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一例を挙げ、対策法を教える…という展開の仕方かな。
その対策方法が「境界線を引く」ということ。
一例だから誰にでも当てはまる普遍的なものではなく、
「他人じゃなくて私のことが知りたいんだが…」みたいなワガママな心地になる(笑)
境界が引けないことで受ける悪影響を教えてもらえるし、
ノウハウはなるほどとなるけど、生かしたいと思うとちょっと掴みにくく物足りなかった。
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わかりやすいが、内容が若干薄い。
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樺沢先生推薦