- 本 ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041086193
作品紹介・あらすじ
15歳になった美しい人魚姫がはじめて海の上へと出た夜、船では美しい王子の誕生日を祝っていた。一目で恋に落ちた人魚姫は、魔女に頼み、美しい声と引き替えに人間の足を手に入れる。王子と結婚できなければ、海の泡と消えてしまう人魚姫は、王子に再会し…。幾度も涙を流しながら執筆したという表題作のほか、「親指姫」「はだかの王さま」「しっかりもののすずの兵隊」「野の白鳥」「ナイチンゲール」など、初期代表作を12話収録。
[もくじ]
火うち箱
大クラウスと小クラウス
まめつぶの上にねたお姫さま
イーダちゃんの花
親指姫
小さい人魚姫
はだかの王さま
ヒナギク
しっかりもののすずの兵隊
野の白鳥
ナイチンゲール
仲よし
解説――生涯と初期の作品 訳者
感想・レビュー・書評
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相変わらず奇妙なストーリー展開だ、童話というのは。秩序立たない世界観が魅力ではあり、その中でもアンデルセンは比較的わかりやすい方だが、その深意を捉えることは難しく、解説本がないとわけがわからないことも多い。それでも大変興味深い作品群だった。
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15歳になった美しい人魚姫がはじめて海の上へと出た夜、船では美しい王子の誕生日を祝っていた。一目で恋に落ちた人魚姫は、魔女に頼み、美しい声と引き替えに人間の足を手に入れる。王子と結婚できなければ、海の泡と消えてしまう人魚姫は、王子に再会し…。幾度も涙を流しながら執筆したという表題作のほか、「親指姫」「はだかの王さま」「しっかりもののすずの兵隊」「野の白鳥」「ナイチンゲール」など、初期代表作を12話収録。
(出版社HPより)
著者プロフィール
ハンス・クリスチャン・アンデルセンの作品





