次期風紀委員長の深見先輩は間違いなく病気

  • KADOKAWA
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本棚登録 : 48
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041086407

作品紹介・あらすじ

出会いに笑い、ラストは号泣!

「小説家になろう」発、異能ラブコメ×青春小説!

【ストーリー】
ある秘密を抱え、家族と離れて暮らす高校1年生・石崎鏡花は、特待生に選ばれるために入った風紀委員会で、眉目秀麗にして校内一の優等生・深見先輩に衝撃を受ける。なぜなら、鏡花の秘密とは「他人の心の声が聞こえること」。そして深見の心の中では、初対面のはずの鏡花への、異常な愛の叫びが渦巻いていたのだ。全力で接触を回避し続けようとする鏡花と、冷静沈着を装いながら、内心でとんでもない妄想を繰り広げる深見。2人のすれ違いの行方は……。

【目次】
プロローグ
第一章 春
第二章 夏
第三章 秋
第四章 冬
エピローグ

感想・レビュー・書評

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  • 人の心のこえが聞こえてしまうヒロインと風紀委員たちの物語。
    先輩の頭の中がぶっ飛んでて最高!

  • わー、カバー裏すごかった。初対面のはずなのに、心の声で愛を語ってくる深見先輩。何故先輩が鏡花に惹かれたのかを知った時、一途だなぁって思った。普段は病気だけど。鏡花自身も覚えていなかった出会いを大事にしてくれていた。能力のせいでうまくいかなくて人を避けてしまっていたけど、鏡花が優しい子だから、風紀委員の子たち(いい子たちで好き/委員長除く)はいっしょにいてくれたんだよ。ラストシーンは夢じゃない。

  • 泣けると言う書評を見て買ったのに泣けなかった

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著者プロフィール

1995年神奈川県生まれ。現在は「小説家になろう」や「アルファポリス」を中心に執筆活動を行っている。

「2020年 『次期風紀委員長の深見先輩は間違いなく病気』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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