このあと滅茶苦茶ラブコメした 本当はあなたのこと大好きだけど、絶対バレてるわけないよね!! (1) (角川スニーカー文庫)
- KADOKAWA (2019年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041087305
作品紹介・あらすじ
俺はとにかくラブコメが好きだ。それなのに、現実では中々ラブコメ展開に遭遇しない――と思いきや、遂に"空から美少女が落ちて"きた! しかも、その美少女は「特定の人の願望が現実化するようになりました!」なんて言ってきて!?
それ以降、普段は恋愛に興味無さそうなクラスメイトの金髪美少女とは『無理やり体が密着する』『ちょっとHなアイテムがテレポートしてくる』など、なぜか俺とラブコメするシチュエーションばかり発生するようになり――「わ、私の気持ちはバレてないはず!」 ん? もしかしてお前、俺のこと――
願望だだ漏れでラブコメまみれな学園ラブコメディ、開幕!
☆初回限定購入特典:著者書き下ろし『のうコメ』短編付属!
※帯折返しのQRコードを読み取り下さい
※電子書籍版には特典が付属いたしませんのでご注意ください
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
なぜか突然主人公のラブコメ願望が現実化するようになって、、、から始まるドタバタラブコメ
表紙買い
中のイラストなどはよい
個人的にラブコメはある程度ドタバタしててなくては、と思うのだが、ちょっとやりすぎ感
まあ、ラブコメなので、ご都合主義にあふれていようが、別にいい
ただ、スマホアプリ「ラブコメマスター」とか、ちょっと(かなり?)説明過多なので流れが悪い
(ノリとかボケツッコミとか会話のテンポ感は悪くないのだが)
まあ、ヒロインはシフォンだって大体わかった上で、まあ進行役としてピュアリィはまだわかる
しかし、君影はどうだろう
主人公に好意を抱くも、淫語を連発する、単なるお下劣キャラであり、主人公はその思いを察せず、当て馬と言うか噛ませ犬というか
下手するとそんな役割すらなく、単に著者が淫語を書きたかっただけのキャラじゃないかと思わせるレベルの役割
これだったら、君影なしで物語を展開させても良かったのでは、と感じた。
ドタバタ感は良かったが、ラブコメとしてはイマイチだった
続刊はでるらしいが、、、買うかどうかは微妙な線
以下再読のための備忘
・「天界にも猫とかいるんだな」
・「揉めるほどありませんかーー」(自爆)
・「違うの。入浴剤の名前を連呼してただけなの」
・天界デンプン(笑)
・(笑)の使い方がおかしい件
・「呆れてものが言えなくなってるんです!」